鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

「四国特別展の旅」のカテゴリを含む記事

四国に行ってきた話(四国特別展の旅1)

 この秋、四国は見どころが目白押し!なんて書いちゃうと、県の観光課のPRみたいだけれど、でも実際、そうなのだ。 まず、金刀比羅宮の特別公開「金刀比羅宮のすべて」。これはすごい。125年ぶりに奥書院が一般公開されている。伊藤若冲や円山応挙の襖絵や屏風を多数蔵出し。高橋由一の名画「鮭」も東京芸大から運ばれてきて、公開されている。 続いて、伊達宇和島博物館。 これは何年ぶりかはわからないが、あの有名な「...

さぬきうどんについて(四国特別展の旅2)

本当は三連休をフルに使っていきたかったのだが、台風。 なので、二日間で行ってきた、四国遠征。電車で行こうかとも考えたが、行きたいところが多数あるときは、クルマが便利なので、クルマで出動。 最初は、金刀比羅宮。 といいたいところなのだけれど、せっかくクルマで香川に来たのだから、うどんを食いに行こう「なかむら」だ!  と思って行ってみたら、駐車場の警備員が「すんません、もう終わりました」。って、まだ12...

丸亀城(四国特別展の旅3)

 さて、「中村」でうどんを食べた僕は、一路金刀比羅宮に。行こうかと思ったが、近くに城がある。 丸亀城。 ここに寄れずにはおれない。 いわゆる、「現存12天守閣」のひとつだからである。 「現存12天守閣」とは、江戸期以前に建てられた天守閣のうち、現在まで失われずに残っているものを指す。江戸時代三百余候の居城のうち、現存するのは12のみ。だから、「現存12城」などとも言われる。 丸亀城はそのひとつ。僕...

金刀比羅宮のすべて(四国特別展の旅)

 丸亀城を見たあと、金刀比羅宮へ。雨が降り出して、やがて土砂降りになったが、めげずに坂道を登る。なにしろ、125年ぶりの奥書院公開であるである。明治以来だ。人間の寿命を考えたら、初公開に等しい。 といっても、奥書院という建物が魅力的なのではない。なんといっても、今回の売りは、公開される絵画である。今回はそのなかでも、伊藤若冲の「花丸図」が見られる。これは、レアだ。 だいたい若冲のホンモノなんて、め...

金刀比羅宮のすべて2 (四国特別展の旅4)

 さて、金刀比羅宮の特別公開のもうひとつの見所は、高橋由一の「鮭」である。 高橋由一、って言っても、知っている人は少ないとは思う。幕末から明治を代表する画家で、日本最初の洋画家、といってもいい。 その代表作が「鮭」。教科書に載っているあの「鮭」だよ、といえば、何となく覚えているんじゃないかと思う。鮭の半分が食べられてしまっているやつである。 普段は東京芸大美術館に収蔵されいているが、常設展示されて...

豊臣秀吉像(四国特別展の旅5)

 さて、次は豊臣秀吉像である。これも、教科書に出てくる、あの肖像画だ。 これは、愛媛県宇和島市の伊達博物館に収蔵されている。宇和島伊達家は、仙台伊達家からの分家だが、分家の際に、伊達政宗所蔵のこの肖像画が宇和島に運ばれたらしい。 博物館に収められているが、これも常設展示ではない。普段は複製が展示されていて、ホンモノは巻かれて収蔵庫にしまわれている。 ホンモノが公開されるのは年1回程度、ということだ...

大洲城(四国特別展の旅6)

 最後は、大洲城である。 ここも前回来たときに、悔しい思いをした。せっかく城跡を見にきたのに、工事中だったのだ。 工事中の理由は、築城中だから。 ん?築城? 大洲城は、天守閣の再建工事をしていたのだ。しかも、木造再建だという。聞けば、古図をもとに、かなり正確に再建するそうで、これはできたら見なければ、と注目していた。 それが、この2004年9月に、ようやく完成、公開された。 宇和島から大洲までは5...

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