鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

「遺跡・世界遺産」のカテゴリを含む記事

タイの遺跡の驚異的な修復

タイの遺跡の修復方法は、ダイナミックだ。何がダイナミックかというと、コンクリートをぺたぺた使いまくって、遺跡を復原しているのである。それは、遺跡に行って見ればすぐわかる。タイに残っている遺跡のほとんどは仏教遺跡、つまり寺(ワット)だ。仏塔が多く、それが形を崩しながらも建っている。構造はラテライトや日干し煉瓦を積み重ねたもの。だが、よく見ると、ところどころ、というかかなりの部分が白く塗られている。真...

知床半島と石見銀山が世界遺産になることについて

知床世界遺産決定おめでとう!石見銀山を来年推薦することも決まったらしい。でも、知床はともかく、石見って・・・。まあ、石見銀山が悪いとはいわないが、鎌倉とか平泉とか仁徳天皇陵とか、もっと先に推薦するところがある気がするが……。個人的には、東京駅舎とか、日銀本店とか、明治時代の洋風建築物も指定も急ぐべきだと思う。こういうもののほうが、破壊されやすいからね。...

ジャール平原は「墓場」なの?

 ラオスのジャール平原といえば、巨大な「壺」がごろごろしている、奇妙な遺跡として知られています(「遺跡へ行くぞ!」の「遺跡かたっぱしレポート」参照)。 この壺がなんの目的で作られたのかははっきりしておらず、長らく謎でした。「リポート」にも書きました通り、墓説と酒壺説があり、どちらも決定的な証拠がなかったのです。ところが、今日、「世界ふしぎ発見!」(TBS系)を何気なくみていたら、なんと、「ジャール...

エジプト考古学博物館・移転へ

世界遺産暫定リスト追加

「探検ロマン世界遺産」はひどすぎです。

「探検ロマン世界遺産」というNHKの番組で、マルタ島を特集していました。マルタは行きたいと思っていたので、なんとなく見てしまいましたが、これがひどい代物でした。 何がひどかったかを書く前に、まず、マルタ島と首都バレッタの紹介をしておきましょう。 マルタ島は、もともとは地中海の真ん中の、乾いた鄙びた島でした。そこへ、聖ヨハネ騎士団というキリスト教の武装勢力が住み着き、バレッタの要塞を築きました。それ...

ハトシェプスト女王

Excite エキサイト : 国際ニュースこれはすごいです。はい。さすが唖然としました。声も出ません。ハトシェプスト女王は、豪華な祭殿で知られています。(遺跡へ行くぞ!エジプト編参照)まさに、古代エジプトの代表的な王様の一人で、いっちゃ悪いが、ツタンカーメンなんか、足下にも及びません。その人のミイラが見つかり、しかも50代でガンで死んだとかそんなことまでわかるなんて、もう驚くほかありません。ちなみに、ハトシ...

第31回世界遺産委員会 結果まとめ

第31回世界遺産委員会の結果をまとめときます。石見銀山も「かなり」ですが、オペラハウスもすごいなあ。あんなのまで「遺産」に入れはじめたらきりがない気が…。新登録・シドニー・オペラ・ハウス(オーストラリア)・ゴブスタンの岩絵の文化的景観(アゼルバイジャン)・ヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋(ボスニア・ヘルツェゴビナ)・リドー運河(カナダ)・開平ちょう楼と村落群(中国) ※「ちょう」は石偏に...

ナスカまで持ち出してまして

行ってみたい世界遺産、行ってよかった世界遺産

行ってみたい世界遺産!のアンケートをとったら、トップはマチュピチュだそうな。これは、筆者の主宰している「遺跡へ行くぞ!」の人気コンテンツは、「世界の遺跡ランキング」と同じです。他に、ナスカ地上絵、エジプトピラミッド、万里の長城がランクインしていました。ピラミッドと万里の長城は順当ですが、ナスカの地上絵、意外と根強い人気なのですね。マチュピチュなどと比べると、数段落ちる気はしますが。(以下記事)【男...

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