鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

「北海道2009新春紀行」のカテゴリを含む記事

札沼線初乗り (2009新春北海道旅行・その1)

札沼線は奇妙な路線です。札幌から西へ向かって出発し、すぐに北上する鉄道なのですが、やがて方向を東へ変え、最後は函館本線の滝川駅の近く3キロくらいの距離にある新十津川駅で終わります。なんでこんな非合理的な経路の路線が敷かれたのでしょうか。そもそも、鉄道というのは、どこか目的地があってそこに向かってがむしゃらに伸びていくものなのですが、札沼線には「目的地」というものが見あたりません。さんざんぐるっと大...

日本最長の各駅停車(2009新春北海道旅行・その2)

日本最長距離を走る普通列車をご存じでしょうか。昭和の時代、日本最長普通列車といえば824列車、門司発福知山行きで、走行距離は595・1キロでした。これは1984年に廃止され、幾多の変遷を経て、現在の最長列車は2429D列車となっています。北海道の滝川発釧路行きで、走行距離は304.8キロ、所要8時間の旅です。札沼線に乗った翌日、この鈍行を制覇してみました。前日は札幌に泊まりましたので、札幌を早朝6...

釧路ゴーストタウン(2009新春北海道旅行・その3)

釧路の駅前には、新しいホテルが並んでいます。スーパーホテル、ホテルルートイン、少し離れて東横イン、さらに昔からの東急インや地場のホテルもあります。なんでこんなにいっぱいホテルがあるのだろう? というのが率直な疑問でした。価格競争も激しく、僕が泊まったスーパーホテルは朝食付きで3980円。北海道の地方都市という立地を考慮しても、かなり安いです。で、夕食を取りに行こうと町へ出たら、ぜんぜん食べるところ...

日本最東端の駅へ(2009新春北海道旅行・その4)

釧路から根室を結ぶのは「花咲線」です。正式名称は根室本線なのですが、同線は札幌方面からの列車はすべて釧路で打ち切られてしまい、釧路・根室間は独立した運行形態にになっており、この名称が付けられています。根室本線という名称があるのに根室駅では根室本線と呼んでもらえないわけで、なんだかかわいそうな話です。釧路発8時15分の根室行き。車両はキハ54という国鉄末期のステンレス車です。内部は転換式クロスシート...

霧多布温泉ゆうゆ(2009新春北海道旅行・その5)

日本最東端駅に到達したら、あとは東京に帰るだけです。釧路からの飛行機が最終便しか取れなかったため、時間があります。で、広々とした湯につかりたくなり、霧多布温泉に向かいました。道東で、花咲線沿線で、公共交通機関が便利な温泉は、霧多布温泉しかないからです。根室から50分ほどで浜中という駅に着きます。ここが、霧多布温泉の最寄り駅です。温泉まで、バスが1日5往復半しています。浜中駅は、コンパクトながら清潔...

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