鎌倉淳ブログ

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2017 04/17

サンマリノの見どころを街歩き(サンマリノ紀行3)

サンマリノの見どころは、それほど多くありません。

市の中心地である「リベルタ広場」。最高地点にある城塞。それと、各所にある展望エリアからの眺望、くらいでしょうか。そのほか博物館などもありますが、興味のある人以外には、あまり価値はなさそうです。

まずは、てっぺんの城塞を目指します。城塞には「第1の塔」から「第3の塔」まで3つの砦があります。最高地点にあるのが第1の塔。行ってみると、この日は修復中だそうで中に入れませんでした。残念。

サンマリノ第1の塔
サンマリノ第1の塔

山頂の稜線に沿って城壁があり、たどるように歩いて行くと、第2の塔があります。こちらには入ることができました。

サンマリノ第2の塔

塔じたいはたいした建造物ではありませんが、てっぺんからは第1の塔と、アドリア海に続くイタリアの大地が眺められます。この景色は素晴らしく、サンマリノの白眉といっていいでしょう。

サンマリノ第2の塔から第1の塔を望む
サンマリノ第2の塔

第3の塔まで行ってみましたが、こちらは本当に塔が1本、ぽつんと建っているだけで、見晴らしも今ひとつです。

市街地の中心はリベルタ広場。中央に「自由の女神像」があります。街の中心の広場とされますが、それほどの賑わいはありませんでした。

サンマリノリベルタ広場

広場に隣接して政庁があります。この政庁内部の議場は公開されていて、この日は12時から見学ができました。サンマリノ共和国の議会の議席は60。国会と考えれば小さいですが、人口3万人の議会と考えれば立派でしょう。

サンマリノ政庁

ガイドブックには「政庁の前では衛兵交換がある」旨の記述がありましたが、オフシーズンだからか、4月上旬のこの日には、衛兵は談笑しているだけでした。まともに立ってすらいません。共和制で王族のいない国だからか、衛兵ものんびりしているものです。

サンマリノ衛兵

サンマリノの観光地としては、ほかに聖マリノ教会と、いくつかの博物館があるくらいでしょうか。どこまで見るかはその人の興味によると思いますが、正直、それほど見どころがある街ではありません。

サンマリノ・聖マリノ教会

サンマリノに行こうと思っている人のほとんどは、「小さな国だから行ってみたい」という程度の認識だと思います。サンマリノにある城塞や教会といった観光地に魅力を感じているというより、「ミニ国家見学」が主目的でしょう。

その意味では、サンマリノは半日観光で事足ります。市街地に見どころは多くありませんので、滞在時間は4時間もあれば十分でしょう。城塞と政庁だけなら、2時間あれば見て回れます。バスは1時間15分間隔で出ていますので、午前中にサンマリノに到着し、ゆっくりランチでも食べて、午後適当な時間に帰るといいでしょう。

サンマリノ市内

正直、田舎の街です。出発前にボローニャの方に言われた「何にもないよ」の意味がわかりました。ぶらぶら街歩きをするにしても、とにかく坂ばかりなので、歩き続けるには疲れます。

食事処はカフェやレストランが多数あります。その多くが観光客向けですので、気兼ねなく入れます。

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