鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

2011 01/13

バックパックの選び方(旅の持ち物4)

海外旅行用のバックパックの選び方は難しいものです。

登山用品店にいけばさまざまな種類がありますが、どれを買っていいのか悩む、という方が多いのではないでしょうか。店員に相談しても、登山に関しては詳しいですが、海外旅行のバックパッカー向けとなるとあまり有意義な話は聞けないことが多いようです。

僕は最初のバックパック旅行で、登山に利用していた60リットルザックをそのまま持っていったのですが、あまりにも大きく邪魔でした。次に40リットルのツーリストバックを購入しました。チャックで背面が全開になるタイプです。しかし、チャックで背面が全開するものは治安の悪い国に行くには不向きであることがわかり、それは一度の旅でお払い箱にしました。また、40リットルでも、大きすぎるとも感じました。

最初のバックパッカー旅行では、不安から荷物が多くなりますが、慣れてくれば必要なものと必要でないものがわかってきます。最低限必要なものはパスポートやお金・カードのほかは、着替えと洗面用具、コンパクトデジカメ、メモ帳、ガイドブックの必要なページくらいです。それならば、40リットルも要りません。

そこで購入したバックパックが、ミレー(MILLET)製の28リットルのものです。小屋泊まり向けの短期登山用ザックですが、これが海外バックパック旅行にとても適していました。以来、10年以上、このザックを愛用しています。

この型は既になくなっていますが、後継モデルは残っています。それがミレーのMILLET DOME SLR 28です。

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僕は永年の海外旅行の経験から、バックパックには以下の条件が必要だと考えています。

1 海外旅行に必要な荷物を入れられる最低限のキャパシティを備えている(30リッター前後)
2 バックパックそのものの重量が軽い(1キログラム以内)
3 飛行機の機内に持ち込めるサイズである。
4 飛行機やバスの荷物置き場に投げ込まれても問題ないくらの丈夫さがある
5 防犯上、開口部は適度に小さく、簡単に中身を探れない

また、以下の条件があると好ましいでしょう。
6 背負いやすい作り
7 肩ベルトの位置調整ができる
8 腰ベルトがついている
9 主要開口部以外に小さなポケットや網・ベルトなどがあり小物を入れることができる
10 ワイヤーや南京錠で開口部を施錠できる

6~9の装備が充実するほど使いやすくなりますが、重量が増えてしまうと2と相反します。そのため、1キログラムの範囲内で、6~9ができるだけ付いているものが使いやすい、ということになります。また10に関しては満足するものはあまりありませんが、工夫して開口部にカギが掛けられるようにしておくと安心です。


話をDOME SLR 28に戻しますと、このモデルの優れた点は、以下のようなことです。

1 28リットルとコンパクトであり、海外旅行に必要な荷物を入れるのに最低限のキャパシティがある。
2 重量が903グラム程度と軽い。
3 サイズの3辺の和が100㎝程度であり(50cmxヨコ30cmxマチ19cm)、ほとんどの飛行機で機内に持ち込める。
4 軽登山に耐えられる設計になっていて丈夫である。
5 開口部はとくに小さくはないが、普通のザック程度のサイズになっている。
6 背面がしっかりしていて背負いやすい。
7 肩ベルトの位置調整ができる。
8 しっかりした腰ベルトがついている。
9 腰ベルトにチャックで開くポケットがついている。

残念ながら開口部の施錠については、うまくできる方法がまだ見つかっていません。しかし、それを除けば、よくできたバックパックえるでしょう。

とりあえず、バックパックを探す際には、上記の1~5を守れば大きな失敗はありません。
とくにサイズは大事です。

重い荷物を背負うと旅が大変になりますし、飛行機で機内にも持ち込めなくなります。できる限り小さなバックパックで旅行することを勧めます。

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