鎌倉淳ブログ

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2011 03/21

「原発疎開」しない人のための防災用具

ここまで、「原発疎開」について書きましたが、現実問題として、疎開できる人は限られているでしょう。仕事や学校の都合で、東京など首都圏にとどまらざるをえない人のほうが多いに違いありません。もちろん、僕もその一人です。旅に出ることはできますが、基本的には仕事の拠点は東京におかざるをえません。

そこで、原発疎開をせずに東京にとどまるときに必要な防災用具について考えてみました。放射能や放射線から身を守るためのものと、当分続きそうな停電対策が主になります。

【部屋を密閉する】
アルミホイル(アルミには放射線の一部を遮る効果があります。部屋の通気口などをふさぐのに用います。本当に高濃度の放射能が近くに降り注いだ場合は、窓ガラスの上部などをアルミホイルとビニールにて目貼りします)
布粘着テープ(目貼りに必要です)

【放射線に備える】
ポリタンク(水道水が汚染される前に、水を保存しておきます。アウトドア用のタンクが便利ですが、貯まるならなんでもいいでしょう)
空気清浄機(部屋を閉め切っているときに必要。ただし、酸素が供給されるわけではないので、これがあってもたまには外気を入れる必要はあります。放射能は空気中の塵などに付着してくるため、花粉をよく取れる機種がよさそう?)
室内洗濯物干しスタンド(洗濯物を外に干さなくてすむように)
IH調理器(ガスコンロは空気を汚しますので、閉め切った室内では利用したくありません。IH調理器は空気を汚さずに加熱できるので重要。停電時は使えないので、ガスボンベと併用します)
逆浸透膜浄水器(NASAで開発された浄水器です。ほとんどの不純物を取り除きます。放射能や放射性物質に対しての効果については明記されていませんが、浸透圧により水分子のみを浸透させるという原理からすると、放射線物質もある程度は除去できると考えられます。ただし、著者はその効果を保証しないのでご了承ください)

【停電対策】
充電式乾電池(停電に備えて乾電池は必要。エネループのような充電池なら、売り切れの心配がいりません)
電池式ランタン(電池式ランタンなら、室内でも使用できます。ろうそくは危険です)
ヘッドランプ(室内で活動するなら、懐中電灯よりヘッドランプが便利です)
手回し充電ラジオ&ライト(手回しで充電できるラジオなら、停電時や電池切れでも使用できます)
カセットコンロ(停電時には都市ガスも止まる場合が多いので、カセットコンロは役に立ちます)
扇風機(今年の夏は、停電で冷房が使えない可能性大)

【外出時】
ポンチョ・雨合羽(雨が降ってなくても、ポンチョや雨合羽を着れば、放射能が服に付くのを押さえられます。もちろん、降雨時は必須です。ポンチョや雨合羽は洗いやすいので、すぐに洗って放射能を水に流してしまいましょう)
マスク(内部被曝をさけるために、放射性物質を体内に取り入れないことが重要。マスクは毎日換えましょう)

【保存食】
ミックスナッツ (栄養価が高くて、保存が利き、外国産が多く安心です)

僕が準備したのは、上記の通りです(元々持っていた物も含む)。
思いついたら、また足していきます。

品不足で手に入らないものもありますが、メーカーにこだわらなければ見つかることもあります。

放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策
21世紀サバイバル・バイブル

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