鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

2011 05/31

甫嶺駅(東日本大震災・鉄道の津波被災を追う10)

甫嶺駅。

37184045.jpg

津波は築堤を乗り越えて、線路を流している。

bb228148.jpg
 
 駅の待合室に、津波の予測図が貼られている。

2d7acd15.jpg

これを見ると、被害予測と現実の被害は、驚くほど一致している。つまり当地ではこの程度の津波は予測されていた災害なのだが、いくら予測されていても、現実に起こるという「現実感」を感じていた人は少なかったのではなかろうか。

 待合室から海を望むと、鉄道築堤より海側はほぼ壊滅しているのがわかる。

ed9d9a89.jpg

 しかし、鉄道築堤より山側の被害は少ない。標高が高いから、というのが大きな理由だろうが、鉄道築堤が防潮堤の役割を果たしたのかもしれない。

東北の汽笛―東北地方の鉄道1958~1978

あなたへのおすすめ

関連記事

甫嶺駅(東日本大震災・鉄道の津波被災を追う10)

後の記事「陸前高田駅 (東日本大震災・鉄道の津波被災を追う11)

前の記事「三陸駅(東日本大震災・鉄道の津波被災を追う9)

Top