鎌倉淳ブログ

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2011 08/02

アメリカ大陸横断鉄道旅行の予約法 (2011年アメリカ大陸横断鉄道旅行記4)

アメリカ横断鉄道に乗る場合は、予約が不可欠である。何しろ、アメリカの旅客列車は本数が非常に少なく、とくに中西部の長距離列車は1日1便しか走っていないのが普通なのだ。

列車は常に満席で走っているわけではないが、寝台車は満席になりやすい。まして1日1便となると、予約をしないわけにはいかない。僕は旅行で予約をするのが好きでないが、その僕でも今回はきちんと全日程で予約をしておいた。

幸いなことに、現在は列車の予約はすべてウェブ上でできる。アムトラックホームページ上で検索すれば、簡単に空席がわかり予約から決済まで可能である。かつては、旅行代理店の手を煩わせなければできなかった海外鉄道の予約が、こうも簡単にできてしまうのだから、便利な時代になったとつくづく思う。決済したら、バーコードがEメールで送られてくるので、それをプリントアウトしてカバンに詰めておく。現地の駅でバーコードを自動発券機にかざすと、チケットにかえられる。
amtrak発券機

列車の予約がすべて済んだら、次は往復の航空券と宿泊施設の確保である。これはトルノスというサイトを使う。JTBが運営している旅行サイトで、格安航空券の空席検索から予約、決済まですべてウェブ上で即時に完了できるシステムは、現在のところトルノスだけである。

航空券は、PEX運賃だけでなく、IT運賃まで検索できる。ホテルの部屋を即時確保し、ダイナミックパッケージにすることもできる。こうすると別々に購入するより安くなるし、キャンセルする場合に有利になる。というのも、アメリカ系の航空会社の割引運賃は、キャンセル時払い戻し不可が多いが、ダイナミックパッケージにすることによってツアーでのキャンセル規定が適用され、21日前までならキャンセル料無料、前日キャンセルでも50%が戻ってくることになるからだ。したがって、航空券単独で購入するより、ダイナミックパッケージにしたほうが絶対に有利である。

こういうことが自在にできるので、トルノスの評判はすこぶるいい。アムトラックのホームページと、トルノスを組み合わせることで、アメリカ大陸横断鉄道の旅行予約はすべて自分でできる。

ただし、僕の場合は、トルノスで予約したホテルは到着地サンフランシスコの2泊だけで、あとは、別の旅行サイトや直接ホテルのウェブサイトで、出発間際に予約した。この予約は直前まで無料キャンセルできる。長い旅になるので、キャンセルリスクを減らす必要があることから、予約を別々にした。

アムトラックサイト、トルノス、個別のホテルのウェブページでの予約。これら3つをうまく組み合わせればよい。

アメリカの鉄道に関するガイドブックとしては北米大陸鉄道の旅が一般的。またアメリカ国内の出版物としては、USA by Railがある。こちらは、主要列車が細かく紹介されている。

北米大陸鉄道の旅
USA by Rail

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