鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

2011 08/10

カリフォルニア・ゼファー号California Zephyr乗車記1(2011年アメリカ大陸横断鉄道旅行記12)

 カリフォルニア・ゼファーCalifornia Zephyr号は、エメリービル-シカゴEmeryville-Chicagoを結ぶ列車である。走行距離は2438 miles (3924 km)。エメリービルを9時10分に発車し、シカゴには翌々日の14時50分に到着する。所要時間は51時間40分、2泊3日の旅である。

 エメリービルの入線時刻は、発車7分前の9時03分であった。
ゼファー1
ゼファー2
ゼファー3

 でかい。日本の鉄道車両より明らかに大きい。低床ホームから見上げているというのもあるけれど、それを割り引いてもやはりアメリカの鉄道は大きいと思う。

 先頭はAMD103型P40/42というGE製ディーゼル機関車の重連。ついで総2階建ての「スーパーライナー」という客車が連なる。後で確認したところ、編成はこうである。

機関車2連+荷物車1両+関係者車両1両+座席車3両+ラウンジ・カフェ車1両+食堂車1両+寝台車3両

座席車はコーチcoach、寝台車はスリーパーsleeperと呼ぶ。

寝台車(スリーパー)の構造は、2階にシャワー・トイレ付き2人用個室(「デラックス」)が5室、2人用個室ルーメット(「スタンダード」)が10室あり、1階に家族用個室(大人2人+小児2人)が1室と、身体障害者用個室が1室、ルーメットが4室ある。共同のトイレは1階と2階の両方にあり、共同シャワー室は1階にある。

僕が予約したのは、「デラックス」である。つまり最高級車両。この料金は非常に高いが、せっかくのアメリカ大陸横断鉄道旅行のハイライト列車なので、ここだけは奮発することにした。

「デラックス」の室内はこんな感じである。
ゼファー4
ゼファー5

小さいながらも、シャワー室兼用のトイレがついている。本当に小さいが。
ゼファー6

ちなみに、「ルーメット」はこんな感じ。
ゼファー7

これは日本のかつてのA寝台を個室にしたようなイメージだろうか。昼間はソファの向かい合わせ、夜は二段ベッドにある。

一晩ならこれでかまわないだろうが、2晩となるとつらそうだ。

また、ルーメットの場合、左右どちらかの景色しか見られないという欠点がある。

世界の車窓から  遥かなる大地を行く

あなたへのおすすめ

関連記事

カリフォルニア・ゼファー号California Zephyr乗車記1(2011年アメリカ大陸横断鉄道旅行記12)

後の記事「カリフォルニア・ゼファー号乗車記2:ラウンジカーとカフェ(2011年アメリカ大陸横断鉄道旅行記13)

前の記事「エメリービル駅(2011年アメリカ大陸横断鉄道旅行記11)

Top