鎌倉淳ブログ

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2011 08/18

カリフォルニア・ゼファー号乗車記9:デンバー駅Denver station(2011年 アメリカ大陸横断鉄道旅行記19)

18時30分デンバー着。時刻表より8分ほど早い。出発予定は19時10分なので、40分ほどの停車である。
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ホームは細く1面1線。駅舎は道路を挟んだ先にあり、駅舎へ信号待ちして道路を渡らなければならない。奇妙な構造だが、これは仮駅だそうだ。本当のデンバー駅は、数百メートル先にあるのだが、現在改装中で列車は入れない。そのために、簡易ホームを設置したプレハブ駅舎の仮駅が作られた。
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ここで、どしゃっと下車する。そしてどしゃっと乗ってくる。カリフォルニア・ゼファー号は、思っていた以上に途中の乗降客が多く、乗り通す人は少ないようである。もったいない、と思ったが、考えてみれば、必要な区間にだけ乗っているのであって、それが本来の鉄道の使い方である。始発から終着まで乗らないと「もったいない」と考えるのは、鉄道好きだけの発想で、こちらのほうがおかしい。

デンバー駅Denver Stationは、駅舎内でwifiが通じている。しかも無料である。これは大変ありがたい。列車に1日閉じこめられていると、いろんな情報に疎くなる。もってきたパソコンでニュースやメールをチェックする。ちなみに、アムトラックの主要駅にはこのように無料の公衆無線LANが設置されている。デンバー駅も主要駅だから設置されているのだが、仮駅なのにきちんと整備しているあたりのはすごい。アメリカでは、無線LANはもはや一般的な公共財なのだなあ。
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ちなみに、ホームの向こうに見える建物はクアーズフィールドCoors Fieldという野球場である。
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コロラドロッキーズの本拠地で、かつては松井稼頭央選手がプレイしていたところである。野茂英雄がノーヒットノーランを達成したのもこの球場だ。のぞいてみたかったが、もちろん、そこまでの時間はない。

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