鎌倉淳ブログ

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2012 09/18

白谷雲水峡へ(2012年屋久島旅行記17)

白谷雲水峡は屋久島の北西部にある自然休養林です。標高620メートルのところに入口があり、最高所の太鼓岩まで登れば標高は1050メートルに至ります。

この標高は、屋久島においては照葉樹林から針葉樹林への移行帯に位置し、多彩な照葉樹から屋久杉まで幅広い植生を楽しめる森です。縄文杉登山と違い、数時間でも観光ができるので、ツアーでは必ずといっていいほど組み込まれる屋久島観光のハイライトです。



縄文杉はありませんが、樹齢3000年とも言われる弥生杉は見ることができます。弥生杉を巡る1時間ほどのルートは、ツアー向けによく整備され、スニーカーでも歩けるそうです。

ただ、縄文杉を見た後ならば、弥生杉も見たい、とはならない人も多いようで、縄文杉登山経験者は弥生杉にはあまり行かないようです。他にも、たくさんの杉がこの森にありますし、さまざまな植生が織りなす森が、この峡谷の魅力です。

屋久島4日目。縄文杉登山を終えた翌日、8時過ぎに安房の宿を出てレンタカーで白谷雲水峡に向かいます。

白谷雲水峡にはトレッキングルートがいくつかありますが、めざすのは「終点」とされる太鼓岩までの往復。コースタイムは4時間だそうなので、午前中に登り始めれば時間的には余裕があります。

9時少し前に白谷雲水峡着。すでに駐車場は満杯で、少し離れた路上に駐車するよう整理員に指示されます。時間が遅くなるにつれ、駐車スペースはゲートから遠くなるようですので、できれば8時半くらいに着くと良いのでしょう。

白谷雲水峡入口ゲート前には東屋があります。そこで、ピックアップした弁当の朝食分を食べます。トイレも済ませ、出発!と思ったら驟雨が。屋久島の天気は安定しません。



長く続く雨ではなさそうなので、小降りになるのを待ちます。

屋久島 白谷雲水峡と白谷川―自然解説

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