鎌倉淳ブログ

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2012 08/09

八合目での御来光と本八合目まで(2012年富士山登山記10)

午前4時15分に一斉に灯りがつきます。起床時間です。今日の日の出は午前4時37分。御来光に興味があろうがなかろうが、それに間に合うように起こされます。

昨日は20時頃に床に入り、そのまま4時過ぎまで寝ていたわけですから、8時間以上は横になっていた計算になります。ただ、そのうちどのくらい「睡眠」したのかは、自分でもよくわかりません。ずうっとうつらうつらしていた気がしますし、何度目が覚めたかわかりません。

トイレに行って着替え、宿の玄関先で東の空を眺めます。外国人観光客も混じり、宿泊客らが太陽が登るのを待ちます。



雲が多いので、4時37分きっかりに太陽が望めるわけではありません。雲の谷間を明るく染めながら、ようやく太陽が姿を現します。山中湖のちょうど向こう側でした。




両手をあわせて登山の無事を祈り、御来光はおしまい。

雲は多いですが、天候は晴れ。気温は9度。この様子なら、午前中は天気が持つでしょう。昨夜もらった朝食弁当を大広間で平らげて、コーヒーを飲んだら、いざ出発です。

インスタントコーヒー400円。
A-DSCN4309.jpg


高いと言えば高いですが、「コーヒー400円」なら、下界とそんなに変わらないかしら、と思ったりもします。朝ですし、コーヒー一杯で、一気に目が覚めた気になれます。ついでに、今後に備えてポカリスエットも一本購入。こちらは500円。

白雲荘5時15分発。つづら折りの道を登り始めます。


体調を確かめながら、ゆっくりとスタート。高度障害は感じられません。膝に痛みはなく、これといった筋肉痛もありません。睡眠不足ですが、朝起きたばかりなので、身体のキレは十分あります。要するに、問題はありません。

身体が暖まってきて、5時30分、元祖室着。質実剛健な雰囲気の山小屋です。朝早い微妙な時間だからか、人の気配がありません。



標識を見ると、山頂まで1.8km、125分。あと2時間ですから、順調に行けば7時30分には山頂に到着できます。



土と岩混じりの坂道を淡々と上がっていきます。この時間はツアーもおらず、歩いている人も少なく、天気もよく、風もさわやかで、とても気持ちのいいトレッキングです。



山中湖の湖面も美しい。



急な石段を登り切ると、本八合目富士山ホテル。5時50分着。標高は3350メートルです。



ここまで来ればもう少し、という気になりますが、白雲荘からここまで標高差150メートル。山頂まではあと標高差400メートルもあり、もっと高い場所に登らなければならないのです。そう考えると、まだまだ先が長いですね。

5時57分、富士山ホテル出発。少し登ると、本八合目トモエ館です。6時03分到着。



白雲荘から本八合目トモエ館までのコースタイムが40分。実績は48分ですから、まずまずです。


山登りはじめました めざせ!富士山編

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