鎌倉淳ブログ

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2012 05/29

オーストリア国鉄インターシティ(チェコ・ビールと古城の旅行記10)



ウィーン西駅は洗練されたターミナル駅です。西ヨーロッパ方面の列車はすべてここが起点になっています。

ウィーンでは、列車の目的地によってターミナルが違います。東京駅に甲府方面の列車が発着しないのと同じですね。

東ヨーロッパ方面への列車はウィーン西駅には発着しません。これが不便なので、現在、ウィーン中央駅を建設中で、それが完成すれば、すべての国際列車はウィーン中央駅に発着するようになります。ウィーン中央駅には、空港からの直通列車も発着する見通しです。現在、ウィーン西駅周辺のホテルは鉄道旅行者に人気ですが、将来はウィーン中央駅周辺に人気が移るかもしれません。

列車は9時44分発ですが、9時15分頃に駅に着きました。ちょうど列車が入線してきたところです。


この列車はインターシティICという、オーストリア国内だけを走る特急列車で、終点はStainach Irdningです。Stainach Irdningは、リゾート地として有名で、ヨーロッパのサッカーチームがシーズン前のキャンプを張る場所としても知られています。

2等車の車内はこんな感じ。


シートピッチがやや狭いですが、おおむね快適です。開放座席車以外にもコンパートメントもあります。コンパートメント車は欧州鉄道の伝統ですが、最近は開放座席車のほうが人気があるようです。

1等車はこんな感じ。革張りシートが重厚です。


列車は定刻に発車。ウィーンの市街地を抜けると、すぐに田園風景になります。


オーストリアは標高が高いイメージがあるのですが、じつはそれほどでもなく、ウィーンで200メートル程度。小麦などはよく獲れるそうです。僕が訪れた時期は、菜の花が綺麗に咲いていました。

オーストリアの鉄道は正確で、定刻11時29分リンツ着。中規模ながら設備の揃った駅です。


シャトルバスが来るまで1時間あります。駅構内のカフェでコーヒーとパンを食べながら、待ちます。

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