鎌倉淳ブログ

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2012 05/23

シェーンブルン宮殿とハプスブルグ家(チェコ・ビールと古城の旅行記4)

シェーンブルン宮殿

オーストリア第一の観光名所といえばシェーンブルン宮殿です。主に18世紀に造られた宮殿で、ハプスブルグ家の夏の離宮として使われました。ウィーン市の中心部にも王宮は残されていますが、シェーンブルン宮殿のほうが規模が大きいからか、こちらのほうが有名です。

ウィーン西駅からだと、トラムに乗れば10分ほどで着きます。


離宮にしては、たしかに大きいですね。


この離宮、現在も人が住んでいます。といっても、ハプスブルグ家の末裔が住んでいるわけではなく、一部が公務員住宅になっているとか。ヨーロッパでは、古い文化財に人が住んでいるのは珍しくありませんが、さすがにその国ナンバー1の歴史的建造物が公務員住宅というのは、ちょっと驚きます。でも、住み心地は悪そうですね。

ついでに書くと、ハプスブルグ家の末裔は、今もウィーン市内に住んでいるようです。現在のハプスブルグ家の当主はカール・ハプスブルク=ロートリンゲンといい、欧州議会議員です。日本でいえば、徳川家広氏が参議院議員になっているようなものでしょうか。

この人がカール・ハプスブルク=ロートリンゲンさんです。(写真はwikipediaから)
Karl.jpg


この人のおじいさんが、第一次大戦なんかやらなければ、今頃この人は立憲君主の立場にいて、いまでもシェーンブルン宮殿に住んでいたかもしれません。

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