鎌倉淳ブログ

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2016 08/26

完成と補修【リフォーム体験記14】

リフォーム工事はほぼ日程通り、順調に進みました。

リフォーム中も、部屋の内部を見に行くことはでき、ちょくちょく覗いてみました。が、正直なところ、工事が丁寧なのかどうか、きちんとやっているのかどうか、素人が見てもあまりよくわかりません。

ひととおり完成した頃、正式な引き渡しの前に、部屋を覗いてみました。部屋に入った瞬間は、おお、きれい! とテンションが上がります。壁紙とフローリングが張り替えられると、本当、部屋は見違えます。リフォーム、やってよかったなあ、と思います。

が、細かいところを見ていくと、頼んでいたのと異なる部分がありますし、きちんと伝え切れていなくて、こちらの思い通りになっていない点もありました。ある程度は仕方ないのですが、この業者で、本当によかったのだろうか? と思う部分も少なくありませんでした。

ひとつは、間取り変更して作った納戸の棚が、要求通りの寸法になっていなかったこと。棚の作りもごつく洗練されておらず、なんでそんなに仕切り板が厚いねん! と突っ込みを入れたくなりました。大工さんの技術が、あんまり高くないなあ、というのが、仕上がりをみた感想です。

closet.jpg
※この写真はイメージです。


あるはずの位置にスイッチやコンセントがないという、基本的な間違いもありました。コンセントの位置など、きちんと施工監理をしていれば、起こりえない間違いではないかと思います。逆にいうと、ちゃんと施工監理をしている人がいないのか、と背筋が寒くなりました。

相見積もりをとった三井のリフォームでは、値段は高いけれど一級建築士が担当で付くのですが、東急リバブルで紹介されたこのリフォーム店ではつきません。見積もりのときは、「この程度の工事で一級建築士なんていなくてもいい」と思っていたのですが、出来上がってみると、やっぱりつけた方がよかったかな、と少し後悔しました。でも後の祭りです。

納戸にはさらに問題があり、火災通報設備が付いていませんでした。ある程度の広さのある区画には必要なものですが、それがありません。私が気づいたからよかったものの、気づかなかったら、違法建築になってしまうところでした。当然、それは追加工事で付けてもらいました。

新しく設置したドアが他の棚のドアにあたる、という基本的な欠点もありました。こうした戸当たりは、施工業者が解決するのだろうと思っていましたが、放置して「完成です」というのにも驚きました。ドアストッパーを付けてもらい解決しましたが、最初からなぜつけないのかと。

キッチンの水道栓を閉めたときの水撃音が激しい、という問題もありました。これは、結局、水道管をきっちり固定していなかったのが問題だったようで、天井のダウンライトの穴から手を入れてもらい、改善してもらいました。

ひとつひとつ問題点を指摘すると、無償で直してくれましたし、そういう点での対応は悪くありませんでした。大手リフォーム会社だったら、火災通報設備が漏れていた場合、「最初の見積もりにはありませんでしたが、別途工事ですので追加請求します」などと言われたかもしれません。

その点、このリフォーム会社は、とても頼りないですが、最初の見積もりに漏れていた工事は無料でやる、という姿勢は悪くありません。

ただ、最大の問題点は、引っ越し後にわかりました。(つづく)



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