鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

「チェコ」のカテゴリを含む記事

ペンションロボのシャトルバス乗車記(チェコ・ビールと古城の旅行記11)

リンツからチェスキー・クロムロフへはペンションロボPension LOBOのシャトルバス。といっても、日本でいえばツアーバスか、白バスに限りなく近いものです。バス停があるわけではなく、事前にメールで予約した際は「リンツ中央駅のタクシープールの近くのパーキングエリアにて待て」というだけでした。行ってみると、駅を出たすぐ正面にタクシープールがあり、その近くにパーキングエリアは確かにありました。しかし、バスはいませ...

チェスキー・クロムロフとは(チェコ・ビールと古城の旅行記12)

チェスキー・クロムロフは、いまやチェコでも有数の観光地になりました。その理由は、中世の古い街並みが、あまり破壊されずに残されているからです。「チェスキー」というのは「チェコの」あるいは「ボヘミアの」という意味で、クロムロフが土地の名前です。日本でたとえれば「安房鴨川」「備中高梁」など「旧国名」を上に冠した地名と考えればよいでしょう。チェスキークロムロフは、歴史的には神聖ローマ帝国の有力貴族の領地で...

チェスキー・クロムロフの不思議な街並み(チェコ・ビールと古城の旅行記13)

チェスキー・クロムロフの街を歩いてみると、たしかに古い街並みは風情があります。これが、中心部のスヴォルノスティ広場(náměstí Svornosti)。メインストリートのラドニチュニー通り (Radniční)。ヴルタヴァ川 (Vltava)から見た街の景観。聖ヴィート教会 (St.Vitus Church)。ゴシック時代 (13~16世紀) に建てられた教会で、聖ヴィートは悪い病気 (ペスト) から人々を守る聖人です。そして、これがチェスキー・クル...

チェスキー・クロムロフ城の回り方(チェコ・ビールと古城の旅行記14)

現代のこの町の主役は、「クロムロフ城」です。この城は、チェコではプラハに次ぐ規模で、なかなかの大きさです。赤い門をくぐり、城の塔を横に見て、城内に入っていきます。城の見学コースはいくつかに分かれています。・ルート1…メインとなる城の見物コース・ルート2…サブ的な城の見物コース・城の劇場ツアー…城のハイライトともいえる劇場だけを見物・城の塔…塔に登る見物コース・地下室…地下牢の見物コースこれらのうち、塔...

エッゲンベルグ醸造所レストラン(チェコ・ビールと古城の旅行記15)

チェスキー・クロムロフの地ビールが、エッケンベルグ。その醸造所にレストランがあり、ビールや料理を楽しむことができます。なかなか風情がありますね。この地でのビールの醸造は14世紀にさかのぼります。現在の醸造所はバロックスタイルの建物で、18世紀前半に整備されたものだそうです。近代以降は、チェコスロバギアの貴族であったシュヴァルツェンベルク家が保有していたそうです。このシュヴァルツェンベルク家はナチス...

チェスキー・クロムロフ ホテルベルビューHotel Bellevueの感想とレビュー(チェコ・ビールと古城の旅行記16)

チェスキー・クロムロフで宿泊したのは、ホテルベルビューです。ロボのシャトルバスの発着地から近い、というだけで選びました。ペンションロボに泊まってもよかったのですが、ネットで予約したら値段はそんなに違わないので、こちらのホテルにしたというわけです。14時に到着したら、中国人の団体客がずらり。翌朝の朝食会場ではタイ人のグループもいました。ということで、ツアー客向けホテルなのでしょう。チェスキー・クロム...

チェスキー・クロムロフからプラハへバスで行く方法(チェコ・ビールと古城の旅行記17)

チェスキー・クロムロフからプラハへ行く方法としては、鉄道とバスがあります。どちらも複数の便がありますが、鉄道の場合、たとえば15時01分の列車に乗ると、途中1回の乗り換えで18時40分にプラハ中央駅に到着します。バスの場合、15時のバスに乗れば、直行でプラハのナ・クニーゼツィー Na Knizeciバスターミナルに17時55分に到着します。バスのほうが45分ほど早く着きますし、予約しておいたプラハの宿もそのバスターミナルか...

プラハ城(チェコ・ビールと古城の旅行記18)

チェコで最大の名所といえば、プラハ城。世界でももっとも大きな城の一つ、とも呼ばれています。9世紀にこの地に城塞が建てられたのが始まりで、14世紀にボヘミア王カレル1世が神聖ローマ帝国の皇帝(カール4世)に選ばれると、城はどんどん拡張されました。プラハ自体も、神聖ローマ帝国の首都として発展しました。このカール4世という人は、神聖ローマ帝国の皇帝選びからローマ教皇の介入を廃し、後の帝国の枠組みを造った...

プラハ城から王の道へ(チェコ・ビールと古城の旅行記19)

プラハ城からカレル橋を渡り、旧市街の火薬門までを「王の道」といいます。歴代のボヘミア王が戴冠後にパレードをしたことから、その名があります。順序としては火薬門からプラハ城に進むのが正しいのですが、すでに僕はプラハ城にいるので、逆にたどってみたいと思います。正順だと登り坂でややしんどいのですが、逆順だと下りなのでラクです。プラハ城の新登城道を降りていきます。城と市街地を結ぶ道です。マラー・ストラナとい...

プラハからプルゼニュへ鉄道で(チェコ・ビールと古城の旅行記20)

今回の旅の目的地は、ピルスナービールの故郷・プルゼニュPlzeňです。プルゼニュは、プラハから80キロ西にあり、列車で1時間40分ほどかかります。バスなら1時間で着きますが、バス旅よりは鉄道のほうが楽しいですし、プルゼニュのバスターミナルはやや不便な場所にあるので、今回は鉄道を利用しました。鉄道は、宿から近いスミーホフ駅からでも乗れますが、プラハ本駅に行ってみます。本駅はは最近リニューアル拡張されたらしく、...

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