鎌倉淳ブログ

旅と日常と、たまに美味しいもの

「屋久島2012」のカテゴリを含む記事

縄文杉登山(4):大株歩道入口からウィルソン株まで(2012年屋久島旅行記11)

大株歩道入口は、トロッコ道の最終地点です。この先は山道なので、本格的な「山登り」準備の最終地点ともいえる場所です。ここにもバイオトイレが設置されています。最近完成したものらしく、とても大きな設備です。この先、縄文杉までトイレはありませんので、用を足すならここが最後。ということで、ツアーが着いた直後は大行列が発生します。トイレはとてもきれい。荒川登山口といい、小杉谷山荘跡といい、大株歩道入口といい、...

縄文杉登山(5):ウィルソン株から縄文杉まで(2012年屋久島旅行記12)

9時52分ウィルソン株出発。ウィルソン株の標高は1050メートル、縄文杉までは標高差であと250メートルです。とはいうものの、一本調子に登る道ではなく、山の斜面に沿いつつ上がったり下がったりしていきます。正直なところ、山登りとして楽しい道ではありません。10時35分、大王杉着。ウィルソン株から42分かかりました。コースタイムは40分なので、標準的なスピードで上がってきました。このあたりまできますと、荒川登山口からの...

縄文杉登山(6):縄文杉デッキ(2012年屋久島旅行記13)

荒川登山口を出たのが午前6時07分。きっかり5時間で、縄文杉に到着しました。途中の休憩時間は、全部合わせて30~40分くらいでしょうか。それ以外は、ほとんど歩き通しました。いや~、よく歩いた。展望デッキは、縄文杉のやや下にに設置されています。そのため、デッキからは縄文杉をやや見上げる形になり、神々しく見えます。たしかに、威厳がありますね。十数年前までは、あそこまで歩いていって触れたのです。そう考えると、ち...

縄文杉登山(7):縄文杉から荒川登山口まで(2012年屋久島旅行記14)

昼食後、下山を開始します。縄文杉12時00分出発。山道とはいえ、階段が整備されていたりするので、下りでもそれほど大変ではありません。大王杉12時40分。コースタイムでは縄文杉から大王杉まで下りは20分ですが、倍の40分もかかりました。理由はすれ違い待ちの渋滞です。この時間は、まだ登ってくる人も結構いますので、すれ違いで渋滞が起きるのです。大王杉近くの水場。ルート上にはこうした水場がたくさんありますので、飲み水...

縄文杉登山の方法まとめ(2012年屋久島旅行記15)

早朝3時半に起床し、4時15分に宿を出て、10時間も歩き、宿に戻ってきたのは17時20分頃。これが僕の縄文杉登山のスケジュールでした。実際に縄文杉を見ていた時間はせいぜい10分程度なので、「往復13時間、徒歩10時間、見物10分」これが縄文杉登山の真実です。縄文杉登山の何が大変かというと、1日に22kmも歩く強行軍の上に、荒川登山口からの最終バスの時刻が決められているので、スピードを重視しなければならない、という点にあ...

縄文杉に入山規制は必要か?(2012年屋久島旅行記16)

縄文杉を訪れる登山者は、年間8万人程度です。シーズンは3月から11月までですので、1日平均で300人弱。多い日は1000人に達する日もあるそうです。僕が登った日で400人強だったそうですが、それでもところどころ行列や渋滞が起きていました。1000人なんて日は、阿鼻叫喚の大混雑と想像されます。400人程度の混み具合ならなら許容範囲だと感じましたが、現在検討されている入山制限は1日あたり360人とのこと。このほか、高塚小屋など...

白谷雲水峡へ(2012年屋久島旅行記17)

白谷雲水峡は屋久島の北西部にある自然休養林です。標高620メートルのところに入口があり、最高所の太鼓岩まで登れば標高は1050メートルに至ります。この標高は、屋久島においては照葉樹林から針葉樹林への移行帯に位置し、多彩な照葉樹から屋久杉まで幅広い植生を楽しめる森です。縄文杉登山と違い、数時間でも観光ができるので、ツアーでは必ずといっていいほど組み込まれる屋久島観光のハイライトです。縄文杉はありませんが、...

白谷雲水峡入口から太鼓岩まで(2012年屋久島旅行記18)

白谷雲水峡のゲート前で少し待ち、雨が小降りになってから歩き出しました。9時38分ゲート出発。橋を渡り、岩を登り、さらにまた橋を渡ります。バスツアーも来るような観光地のはずですが、結構ハードですね。これがさつき吊り橋。整備された歩道はここまでで、この先は江戸時代以来の街道だそうです。「楠川歩道」と言われ、花崗岩で歩きやすく整備された道です。屋久島は島津藩で、年貢の代わりに屋久杉を加工した平木を納めさせ...

安房森林軌道(2012年屋久島旅行記19)

縄文杉登山のときにひたすら歩いたトロッコ道。「このトロッコで大株歩道まで運んでくれたらなあ」と思った人は、僕だけではないはずです。では、このトロッコはどこから始まってどこまで続いているのでしょうか。調べてみると、現在は安房の「健康の森公園」の敷地の外れが起点になっています。それが荒川登山口を経て、小杉谷で分岐。片方は大株歩道入口まで続く小杉谷線で、もう片方が石塚歩道方面へ続く石塚線です。このうちの...

屋久杉自然館(2012年屋久島旅行記20)

安房森林軌道を見た後に、屋久杉自然館へ。面白かったのが、小杉谷集落に人が住んでいた頃のVTR。NHKで放送されたものを編集したものです。安房森林軌道の現役時代の豊富な映像などがてんこ盛り。これは見る価値あります。(画像は屋久杉自然館VTR。元出典はNHK)屋外には、森林軌道で使っていた機関車とトロッコが置かれています。いまの安房森林軌道は軽やかなモーターカーによる運行ですが、かつてはこういう重厚な機関車が動い...

あなたへのおすすめ

Top