• 日本の英語学校に戻ってみて。
    僕はこの2年ほど、マジメに英語学校に通っています。NOVAとかそういう「英会話教室」ではなく、「英語」「学校」です。で、帰国後、初めて学校に行きました。授業が始まって、感じたこと。……ぬるい。ぬるすぎる…。偉そうなことをいうわけじゃないけれど、イギリスでの語学研修に比べると、もう屁みたいにレベルが低い。いちおう、ここは日本でも質が高いとされる「イギリス英語学校」の一つなのだけれど。それに、パートナー... 続きを読む
  • イギリス留学日記19 さよならオックスフォード
    留学の最終日の夜、寮でパーティーが開かれました。その時点で、20人あまりの学生がいましたが、その週で半分以上が帰国し、残るのは8人だけ。大勢が集まる「事実上の最終日」ということで、寮のラウンジに皆が集まりました。学生間の人間関係は、必ずしもそれほど潤滑ではありませんでした。各国人どうして固まりがちで、そのなかでもいろんな好き嫌いがあるようでした。日本人の間でも、関係は微妙なものがありました。ただ、... 続きを読む
  • イギリス留学日記18 何週間が適当か
    レジャー、あるいは経験として留学を考えた場合、あまり長くいる必要はありません。どっちにしろ、数週間の語学留学で英語がしゃべれるようになる訳はないのです。僕は2週間いましたが、正直、2週目の水曜日あたりから、疲れが溜まり、授業に出るのがしんどくなってきました。語学の授業というのは、正直言っておもしろいものではありません。ですから、疲れがたまると、もう結構苦痛になるのです。慣れない寮に住み、慣れない授... 続きを読む
  • イギリス留学日記17 レジャーとしての語学留学
    英語習得に役立つかどうかはおいておいて、経験としては、短期の語学研修は素晴らしいです。現地の大学に身を置いて、大学の寮に住み、仲間もでき、パーティーをしたりして過ごす経験は得難いものです。とくに、僕のような社会人にとっては、「学校で勉強する」という経験自体が新鮮でした。それが歴史あるオックスフォードのカレッジでしたから、素晴らしいものでした。ですから、「レジャー」として考えれば、語学留学は、間違い... 続きを読む
  • イギリス留学日記16 結局、語学留学は役に立つのか
    夏休みを使った語学留学・語学研修は、役に立つのでしょうか。2週間の留学を終えた感想を書くと、「まあまあ」という程度でしょうか。私の場合は、一番上のアドバンスクラスに入れましたので、これは非常に大きかったです。他の学生の語学レベルは総じて高く、正直言って半分くらいしかわからなかったのですが、そのくらいのレベルでやるからこそ意味があるのではないか、という気がします。最初の週は10人で、日本人は2人、次... 続きを読む
  • イギリス留学日記15 オックスフォードの愉快な仲間たち6
    ・オランダ人(1人)トルーシュという1951年生まれの女性。大学の化学の教員だそうです。57歳は、今回の参加者のなかで飛び抜けていました。僕と同じクラスで、ペアを組むことも多かったです。夏になるといろんなサマーコースに出かけるのが好きらしく、「次はダブリンにするわ」と。・スペイン人(1人)幼稚園教諭が一人。27歳くらいで、体格の立派な女性です。スペインでは幼稚園でも英語を教えているようで、彼女の担... 続きを読む
  • イギリス留学日記14 オックスフォードの愉快な仲間たち5
    ・日本勢(8人)よかれあしかれ最大勢力。男6女2。男は、既出の27歳英語教師、慶大4年生、駒大3年生、早大1年生が2人、それに私です。女は32歳の地方公務員と、大学2年の英語学科の学生です。この女子学生のMさんの影響力が大きく、すべてはMさん中心に回っている感じがしました。地方公務員のTさんは、完全に観光で来ており、授業中までビデオを回して怒られていました。休み時間も観光にでかけ、週末にはフランス... 続きを読む
  • イギリス留学日記13 オックスフォードの愉快な仲間たち4
    ・ポーランド勢(4人)女3、男1で、女2とはほとんど話す機会がなく、クラスもちがったので知りません。残る女性のポーラは、高校1年の16歳。初めての海外ということでしたが、英語はかなり上手で、アタマも良さそう。男1のマイケル(ミハイル)は、16歳の高校生。夜女の子を誘って飲みに行ったりと、かなり外交的な部分も発揮していましたが、同年代の男が少なく寂しそうでした。ポーラもマイケルも、イギリスかフランス... 続きを読む
  • イギリス留学日記12 オックスフォードの愉快な仲間たち3
    さて、ここでその他の仲間たちを紹介しましょう。人数は、週によって増減しますが、僕が知り合った人の数です。まずはロシア編です。・ロシア勢(4人+1)ロシア勢は4人で、それにカザフスタン出身のボタが加わります。ボタはモスクワに留学中なので、ロシア語に堪能です。彼女は、モスクワで数学を勉強している21歳。3週間の日程でこちらに来ています。素直でかわいらしいですが、ときにロシア的身勝手さを発揮します。たと... 続きを読む
  • イギリス留学日記11 中国人エリートの卵たち
    私たちの留学しているカレッジには、もう1グループ、サマーコースに来ている人たちがいました。中国政法大学の学生たちで、4週間の法律のコースを受講しているとのことです。ダイニングでの食事が同じなので、いつも顔を合わせます。そのうちに知り合いもできました。で、少し話を聞きました。・受講費用は2200ポンドで、そのうちの1000ポンドがスカラーシップで賄われている。自費は1200ポンドの負担。・スカラーシ... 続きを読む

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