• 『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』で映画館デビューした
    子供が何歳になったら映画館に連れていくかは、悩むほどのことではありませんが、少し考えどころです。映画館は暗いし、音響は大きいし、1時間くらいは座ったままだし、子どもにとってはちょっぴりハードな環境だからです。ですので、無理に連れて行かなくてもいいとは思っていましたが、『おかあさんといっしょ』が映画になる!と聞いて、そろそろ経験させておいてもいいな、という気になり、チケットを買いました。『映画 おかあ... 続きを読む
  • 虚構の劇団「ピルグリム2019」
    「ピルグリム」の初演は1989年。私が大学二年生の時です。演劇をよく見ていた時期なので、「ピルグリム」も見たことがあるかも知れない、と思いながら、シアターサンモールに足を運びました。でも、まったく筋を覚えていませんでした。たぶん、初見です。「ピルグリム」は2003年に新国立劇場でも上演されました。つまり、今回が3回目となります。それだけ普遍性のある物語だと、鴻上氏が自信を持っている作品なのでしょう。集団で... 続きを読む
  • 第三舞台「深呼吸する惑星」 これから見る人のためのレビューと感想
    このレビューには、あらすじが含まれていて、若干のネタばれがあります。まっさらな気分で芝居を見たい、という人は読まないでください。劇団の解散公演、と銘打つものは初めて見たが、切なくそして懐かしいものであった。鴻上尚史脚本・演出の新作で、舞台は遠い未来、地球の支配下の惑星である。地球の支配から脱しようとする運動家と、地球支配下で折り合いを付けようとする現地人の首相、地球から派遣された軍人指揮官と女性研... 続きを読む
  • 虚構の劇団「天使は瞳を閉じて」レビュー
    「虚構の劇団」の芝居「天使は瞳を閉じて」を見に行った。この芝居は第三舞台版を1988年に見て以来だから、23年ぶりである。23年前に見た芝居などほとんど覚えていないと思っていたけれど、見はじめたらみるみる思い出した。やっぱり、この脚本は名作なのだろう。名作は、どんなに日時が過ぎても記憶の奥底に残っているものだ。冒頭のシーンは1988年版とは違っていて、福島原発事故を題材にしたものになっていた。19... 続きを読む

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