• 巨人×楽天オープン戦in沖縄那覇(2011沖縄・南大東島旅行記番外編)
    南大東島から帰った翌日。帰京する日だが、この日は沖縄セルラースタジアム那覇にて、巨人×楽天のオープン戦がある。2011年シーズン初めての試合で、星野楽天の初陣という記念すべき一戦だ。事前にチケットを用意したので、観戦してから帰ることにする。が、あいにく小雨がぱらついていた。沖縄とはいえ、2月はまだ寒い。セルラースタジアム那覇は1960年竣工の古い球場だが、2010年春に改築が完了し、近代的で美しい球場... 続きを読む
  • 南大東島の市街地・在所の風景(2011沖縄・南大東島旅行記12)
    南大東島の市街地の地名は在所という。村役場、農協、製糖工場、商店、ホテルなどがそろった中心部というか、ここ以外にはほとんど人が住んでいない唯一の集落である。南大東島最後は、在所の風景をご紹介。農協。伝統的家屋が味わい深い。後ろにあるのは給水塔。Aコープ。島で唯一のこぎれいなスーパーマーケットである。デンマーク産の鶏肉とか売っていた。デンマークの鶏も、まさか日本の離島で食われるなんて思ってもみなかっ... 続きを読む
  • 南大東島一周の旅(2011沖縄・南大東島旅行記11)
    シュガートレインと星野洞のほかに、南大東島にはさしたる名所はない。が、クルマを借りたので、島を一周してみた。南大東島は周囲20キロほどの小さな島なので、ゆっくり走っても半日で観光できる。日の丸山展望台から見た遠景。ごらんの通り、結構農地が多い。島の面積の6割が農地で、そのほとんどがサトウキビ畑だそうだ。製糖工場。南大東島を支える産業である。サトウキビの収穫中。大池。南大東島には川はないが、こうした... 続きを読む
  • 大東ようかんと大東島黒糖(2011沖縄・南大東島旅行記10)
    南大東島のおみやげをあげるとすれば、羊羹(ようかん)と黒糖の二つになるだろう。まず、大東羊羹。羊羹は小豆を使ったお菓子で、ルーツは中国だ。それがなぜ南大東島の名物なのかというと、八丈島から入植してきた人たちに羊羹を家庭で作る習慣があったかららしい。それが販売されるようになって、名産になったという。おもな製造元は田仲商店、菊の井商店、お菓子のまつだ、の3つ。それぞれ製法も味も微妙に違うらしく、「これ... 続きを読む
  • 大東寿司と大東そば(2011沖縄・南大東島旅行記9)
    南大東島の「公式」名物はインガンダルマでもなければナワキリでもない。大東寿司と大東そばであろう。大東寿司は、みりん醤油の特性のタレにサワラやマグロを漬け込み、甘酢めしに乗せた握り寿司のことである。南大東島は八丈島からの移民によって拓かれた島であるため、八丈島の「島寿司」が「大東寿司」のルーツといわれている。島の寿司店で食べたのが、これ。切り身は分厚くて、寿司にしては歯ごたえがある。味は、うーん、普... 続きを読む
  • インガンダルマとナワキリ(2011沖縄・南大東島旅行記8)
    南大東島に来たら、食べずににはいられないものがある。インガンダルマである。インガンダルマとは、南大東島周辺に棲息する深海魚のムツ類を指す。その体内の油脂成分のほとんどが、人体で消化できない脂分(ワックスエステル)でできているため、食べると下痢や腹痛を起こす場合があるらしい。「3切れ以上食べると、お尻から脂がダラリと出てくる」「大量に食べると、お尻から脂がだだ漏れになり、オムツが必要」などという説ま... 続きを読む
  • 南大東島・洞窟探検記(2011沖縄・南大東島旅行記7)
    いよいよ星野洞の内部に入る。が、その前に、なぜ南大東島に巨大な鍾乳洞があるのかを説明しておく。南大東島は珊瑚礁が隆起してできた島である。珊瑚礁の主成分は炭酸カルシウムであり、堆積すると石灰岩になる。そのため、南大東島の地面はほとんどが石灰岩でできている。石灰岩は雨に溶けやすい。なぜなら、炭酸カルシウムは酸に溶けやすく、雨には微量の二酸化炭素が含まれているからだ。そのため、雨水が石灰岩の地面に染み込... 続きを読む
  • 地底世界・星野洞へ(2011沖縄・南大東島旅行記6)
    南大東島のもう一つのハイライトは、星野洞である。これは日本でも指折りの巨大な鍾乳洞として知られている。星野洞は、島の西北部にある。といっても、この島には標識があまりないし、目印もないので、車で行くと迷う。なんとかたどり着くと、受付には誰もいない。「見学したい人は電話をしてください」などと書いてある。電話機が置いてあるわけではないから、携帯電話を持ってないと、星野洞は見物できない仕組みである。電話を... 続きを読む
  • シュガートレインの廃線跡をたどる(2011沖縄・南大東島旅行記5)
    南大東島シュガートレインの線路は、もうほとんど残されていない。廃線後30年近くも経つのだから、仕方あるまい。ただし、現在でも、シュガートレインの廃線跡を島内の至る所でみることができる。まず、車両が保存されている「ふるさと文化センター」前の細い道路が、西線の廃線跡である。この廃線跡をたどっていくと、左手に機関庫跡があり、さらに歩くと現存する砂糖工場にたどり着く。砂糖工場の前が広い駐車場になっているが... 続きを読む
  • 南大東島のシュガートレイン(2011沖縄・南大東島旅行記4)
    南大東島に、大規模な軽便鉄道網があったことは、鉄道ファンの間では有名である。(写真は「南大東村立ふるさと文化センター」より)1917年に初めて敷設され、1983年に全廃された。軌間は762ミリ。目的はサトウキビの輸送である。そのため、シュガートレイン(さとうきび列車)などと呼ばれる。貨物用の軽便鉄道が敷かれていた離島は他にもあり、南大東島だけが特別なのではない。しかし、南大東島のシュガートレインの... 続きを読む

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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