• 2時間新宮市1周(「八木新宮特急バス」乗車記5)
    八木新宮特急バスの初便で新宮に到着すると、その後の選択肢は3つあります。新宮付近で宿泊して観光する、新宮駅からJR特急「くろしお」で大阪方面へ抜ける、特急「ワイドビュー南紀」で名古屋方面に抜ける、の3つです。ワイドビュー南紀で名古屋に抜ければ、新幹線を乗り継いでさらに東京まで当日中に行くことができます。筆者もこのルートを使って、東京まで帰ることにします。バスの到着が15時44分、ワイドビュー南紀8号の新宮... 続きを読む
  • 熊野本宮から新宮へ(「八木新宮特急バス」乗車記4)
    13時40分十津川温泉発。1分遅れ。乗客はバスファン5人だけとなりました。ここからは、奈良和歌山県境に向かいます。といってもまっすぐ向かうわけではなく、まずはホテル昴に寄ります。バス停には2人お客さんがいましたが、乗ってきませんでした。ここには他にバス路線はなく、あの二人は、どこへ行くバスを待っていたのでしょうか。二津野ダムを左に見て少し走ると、バイパスに入ります。このバイパスが、腰を抜かすほど立派な高... 続きを読む
  • 十津川村縦断(「八木新宮特急バス」乗車記3)
    上野地12時30分発。5分遅れです。道は広かったり、狭かったりしています。とはいえ、大型車と小型車のすれ違いなら問題はなく、昔に比べると道路整備が進んだようにも思えます。昔はもう少し狭隘な区間が多かった気がします。12時53分、風屋花園の手前で、八木行き「八木新宮特急バス」とすれ違い。新宮駅を9時59分に出た最終便です。八木行きは新宮行きに比べて、時間帯が早いです。13時07分十津川村役場。1分遅れ。久しぶりに乗... 続きを読む
  • 天辻峠を越えて谷瀬のつり橋へ(「八木新宮特急バス」乗車記2)
    天辻峠は、紀ノ川水系と熊野川水系の分水嶺です。紀ノ川と熊野川は紀伊半島の二大河川ですから、ここは紀伊半島最大の分水嶺ともいえます。かつては交通の難所だったようで、そのぶんトンネルの掘削も早かったようです。1959年に完成した新天辻トンネルで抜けます。トンネルの建設が早かった分、トンネル自体は古くなっていて、車幅は狭いと感じられます。しかし、これでも「新」なわけで、「旧天辻トンネル」はもっと狭かったよう... 続きを読む
  • 日本一の長距離路線バスに乗る(「八木新宮特急バス」乗車記1)
    日本一の長距離路線バスが、奈良交通の「八木新宮線」です。この路線を走るバスが「八木新宮特急バス」。近鉄大和八木駅から、JR紀勢本線新宮駅までの166.9kmを約6時間30分かけて走破します。最近の路線バスブームもあって、有名になってきました。このバスの途中部分にあたる、五条駅~十津川温泉までは、何度か乗ったことがあります。最初に乗ったのは、たぶん1989年だったと思います。その当時から、「十津川方面へのバスは五条... 続きを読む
  • 阿寒バス川湯温泉連絡バス
    JR釧網本線の川湯温泉駅と温泉街は少し離れていて、訪問客のために路線バスが走っています。1日6往復。川湯温泉に到着する釧網本線の列車のほぼ全てに接続しています。僕が訪れたのは、網走からの快速「しれとこ」でした。1両編成のローカル列車は、20人ほどの客を乗せて網走から到着。川湯温泉で降りたのは5人ほどでした。駅を降りると、川湯温泉行きのバスがすでに到着しています。列車が11時40分の到着で、バスは11時45分発。5... 続きを読む
  • 北紋バス紋別発遠軽行き(オホーツク縦走バスの旅8)
    最終ランナーの北紋バス発遠軽行の車種は三菱ふそうエアロスターで、1998年頃に製造された形式です。シートピッチがとてもとても狭く、LCCも真っ青の詰め込み座席でした。ただ、バスには僕のほか4人が乗っているだけで、ガラガラです。紋別から遠軽までの運賃は1270円です。日が暮れて、車窓は真っ暗になってきました。それにつれ気温がどんどん下がってきます。尋常ではない寒さです。冬の北海道ということでそれなりの防寒はして... 続きを読む
  • 北紋バス枝幸発紋別行き(オホーツク縦走バスの旅7)
    道の駅おうむには、展望台があります。北の空にそびえ立つような展望台は、威圧感すらあります。展望室はガラス張りでオホーツク海が一望でき、とくに流氷の季節には名所となりそうです。雄武でのバスの接続は良くありません。次のバスは15時20分で、1時間以上あります。この時間を利用して、展望台にエレベーターで登ってみました。展望室では、地元の高校生のカップル一組いて、立ちながら話をしています。「流氷来る頃には、私... 続きを読む
  • 宗谷バス枝幸発雄武行き(オホーツク縦走バスの旅6)
    枝幸バスターミナルは、かつての興浜北線の終点・北見枝幸駅の跡地に建っています。ターミナルの目の前の広場がかつての駅前広場。しかし、雪に埋もれていて、痕跡はまるでわかりません。枝幸のターミナルでバスから降りた他の乗客は、全員が隣接するスーパーに吸い込まれていきました。バスターミナルとスーパーが隣接しているというのは、交通弱者にはとても便利そうです。僕もスーパーに入ってみたかったのですが、次のバスとの... 続きを読む
  • 宗谷バス浜頓別発枝幸行き(オホーツク縦走バスの旅5)
    浜頓別のバスターミナルは、天北線の駅跡に建てられています。待合室も広く、きっぷ売り場もある立派な建物ですが、客の姿はなく閑散としています。2階は図書館になっていますが、この日は休館日。待合室の片隅には天北線の資料コーナーが設けられていて写真や行先標などが飾られています。浜頓別から乗り継ぐバスの時刻まで40分ほど時間があるので、昼食を買いに町へと向かいます。この日の浜頓別の最高気温はマイナス9度。外を歩... 続きを読む

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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