2018年8月25日に実施された、JR東日本東京総合車両センター(大井町)の一般公開に行きました。
昔の大井工場ですね。

大井町駅近くという利便性もあってか、すごい人出でした。
工場のなかを歩いて見学できます。


大人目線では、工場内を歩くだけでわくわくしますが、子どもはそうもいきません。
そのため、子ども向けイベントが豊富で、マスコン操作や、ミニ電車乗車体験、車体洗浄装置通過体験などができます。
が、例によって混雑していて、そうしたイベントに参加するには、早く行って並ばなければならないという現実も。
この日はきわめて暑く、東京の最高気温は35度でした。
子連れだったので、脱水症の恐れもあり、行列する余力がありません。

ぐるりと一周するのがやっとでした。
目玉だった、車両展示に近づけなかったのがちょっと残念。周囲があまりにも殺気立っていて、子連れの素人が近づく場所ではありませんでした。
EF58がちらりと見えました。

社員食堂も開放。
こういう、社員の日常が垣間見られる場所に入れるのはいいですね。

行列に並んで料理を待つのも大変だったので、「一般公開記念弁当」を購入。1,000円です。

内容的には、いわゆる幕の内弁当でした。
食堂の2階では、プラレールの巨大ジオラマが。

プラレール博並みにすごいジオラマです。
こんなの作れるとは、さすがJR。
この部屋はエアコンが効いていたので、熱中症の危険が、あまりありません。
で、結局、プラレールを長い時間見ていました。
車両工場に来た意味が、あんまりありませんでした。