採血と散髪と

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幼い頃、採血をされたときに、自分の血が入った採血管を見て、気持ち悪くなったことがあります。そのままくらくらと倒れ込み、看護婦さんから「血を見るの苦手なのね」と同情されました。

このとき以来、採血がトラウマになってしまいました。採血が嫌いなため、若い頃は健康診断もろくに受けませんでした。さすがに最近は健康診断はきちんと受け、人間ドッグにも入りますが、いまでもやっぱり、採血は苦手です。

看護婦さんに「採血で気持ち悪くなったことはありますか?」と問われると「あります」と答えています。もう40年以上も前の話なのですが。

何が言いたいかというと、幼い頃のトラウマは、40年経っても消えないわけです。そう考えると、まだ幼い我が息子には、なるべくトラウマを経験させたくないと思います。



ところで息子は散髪嫌いです。髪を切らないわけにはいかないので、大泣きする息子を抱えながら髪を切ってもらうわけですが、このままでは散髪のいやな思い出がトラウマとなり、一生彼について回るのではないか、と心配しています。

考えてみれば、私も散髪は嫌いです。幼児の頃から嫌いでしたから、幼い頃は泣いていたかもしれません。今でも嫌いなので、10分で終わる1,000円カットに通っています。息子が散髪嫌いなのは、私の遺伝かも、と思ってしまいます。

息子はまだ採血を知りません。いずれ経験しなければならないときが来るでしょうが、注射器がささったときの痛み、終わった後のくらくら感、血の入った採血管の存在に、我が子は耐えられるのか。今から心配です。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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