スノーストライダー、という存在を知ったのは、車山高原スカイパークスキー場です。読んで字の如く、雪の上を滑れるストライダーで、ストライダーに、そりのようなアタッチメントを付けています。

車山高原スカイパークスキー場には、大きなキッズパークがあります。「スマイルキッズパーク」と題されたそのエリアには、スノーウォーカー(エスカレーター)を中心に、ソリエリアやチュービングエリアが配置されていて、スノーストライダーも貸してくれます。

とくにスノーストライダーをしに行ったのではなく、キッズパークでそり遊びでもしようと思っていただけなのですが、貸し出しアイテムのなかでスノーストライダーは強い存在感を放っており、4歳の息子は引き寄せられるように乗ってしまったわけです。
スノーウォーカーでゲレンデ斜面に上がり、スノーストライダーに乗って、緩やかに滑り降りていきます。操作は簡単なようで、息子は一度もこけずに下まで滑り降りてしまいました。

何度か滑りましたが、慣れるとどんどん速度を上げて、一人で滑り降りてしまいます。ブレーキングができないので、斜面の終わりまで滑ってしまうのが難点ですが、それほど混雑していなかったので、親が注意していれば大丈夫、という感じでした。
息子はスノーストライダーがとても楽しいらしく、普通のソリを滑ろうと誘っても見向きもしません。これはもう、しばらくはスノーストライダーを貸してくれるゲレンデに行くしかないですなあ。
さて、車山高原スカイパークは、蓼科エリアでは最大規模のスキー場です。スマイルキッズパークも充実していて、いろんな雪遊びができます。
たとえば、たんに雪の山によじ登るとか。

そり遊びとか。

斜面は緩やかで広いです。

チュービングもできます。

大人向けのゲレンデも広いですし、ファミリーで楽しみやすいゲレンデです。