
スバル「レヴォーグ」のマイナーチェンジ、F型のパンフレットをいただいてきました。
E型と、基本的な機能にほとんど差はないようです。ただ、カタログラインナップに変更がありました。
まず、カタログモデルから1.6GT S-Styleがなくなりました。
一方で、1.6GT Smart Editionと1.6GT V-SPORTが加わりました。これまでの特別仕様車がカタログモデルになったわけです。
カタログモデルの色は、ストームグレー・メタリックとダークグレー・メタリックがなくなり、マグネタイトグレー・メタリックが入りました。
メーカー装着オプションとしては、DB、FBの組み合わせがなくなりました。サンルーフが設定できないことになります。カタログからもサンルーフの記述が消えました。
特別仕様車としては、STI sport EyeSight Black Selectionと、1.6GT-S EyeSight Advantage Lineの2種類があります。
STI Black Selectionの特別装備は、ウルトラスエード/本革シート、レカロフロントシート+運転席8ウェイパワーシート、スライド機構付きコンソールリッド、カラードアハンドル、ブラックカラードドアミラー、18インチアルミホイール(ブラック塗装)、フロントコンソール、ドアトリム/ドアアームレストです。
Advantage Lineの特別装備は、18インチアルミホイール(ブラック塗装)、ウェルカムライティング(フットランプ付き)、ウルトラスエード/本革シート、インパネ加熱パネル、ブラックカラードドアミラー、ブラックカラードドアハンドル、リヤオーナメントです。
どちらの特別仕様車にも、アイサイトの特別装備としては、運転支援と視界拡張が付いています。
Smart EditionやV-SPORTには、視界拡張のスマートリアビューミラーが省かれているので、それが含まれているのが特徴でしょうか。
STI Black Selectionの色は、アイスシルバー・メタリックを除く全色です。
Advantage Lineの色は、クールグレーカーキ(特別設定色)、クリスタルホワイト・パール、クリスタルブラック・シリカの3つ。クールグレーカーキがイメージカラーになっています。
そのほか、気づいた記述の変更としては、ハイビームアシストの「前方に車両がいない場合」のハイビームが、30km/h以上で前方車両がいないときにハイビーム、20km/h以下でロービーム固定になっています(E型はそれぞれ40km/h、30km/h)。
設定速度が下げられたわけです。
F型になって、細かい技術的な修正もあったのだと思いますが、カタログ上は読み取れませんでした。
レヴォーグF型は、5月7日正式発表の予定です。