文庫本の断捨離

コロナ断捨離第二弾。文庫本の断捨離をしています。

文庫本は、一冊あたりのスペースが小さいため、ついつい捨てずに溜めてきてしまいました。しかし、実際のところ、二度読む文庫本なんて、ほとんどありません。

しかも、昔の文庫本は文字が小さいのですが、最近の私は老眼で小さい文字が読みづらくなっています。老眼鏡かけて本を読むのって、若い頃に想像していたよりも、だいぶしんどいです。

残りの読書可能人生を20年と考えると、再読する文庫本なんて、ほとんどないでしょう。

文庫本


ということで、コロナの自宅待機時間を使って断捨離。

たとえば、司馬遼太郎はだいぶ捨てました。電子化も進んでいますし、流通量も多いので、読みたくなったらKindleか古本で買えばいいでしょう。

椎名誠もあらかた捨てました。椎名誠は尊敬する作家ですし、影響されたところも大きいですが、いまから改めて読むかというと…。こちらも、名作はKindle化されているので、読むならもう一度買えばいいのです。

一時期ハマった佐藤賢一も全部捨てました。こちらもKindle化が進んでいますし、そもそも二度読むにはなかなかヘビーな本が多いですし。

『逆説の日本史』もさようなら。これも手に入るでしょうし。少年時代に濫読した井上靖や山本周五郎も、いったんさようならです。



ただ、資料性の高い本と、二度と手に入らない本は、捨てないようにします。

今回で言えば、児島襄の『日露戦争』は捨てませんでした。Kindle化もされていませんし、古本の流通も乏しいようです。再読するかというと、疑問ですが…。

ということで、残した本もまだまだありますが、少し本棚がすっきりしました。

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