再開後の東京ディズニーランドに行ってみた。超ガラガラで、子連れにやさしい!

新型コロナウイルス感染症の影響で2020年2月29日から閉園していた東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが、7月1日から営業を再開しました。再開から約1週間後、家族を連れて東京ディズニーランドを訪れてみました。

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営業再開後の東京ディズニーランドは、入場者数規制をしています。「エントランス周辺でのソーシャルディスタンスを確保するため」という理由で、入園可能な時間が異なる3種類のチケットを販売。午前8時から入園できる「1デーパスポート」と、11時、14時からそれぞれ入園できる「時間指定パスポート」です。

要するに、8時、11時、14時から入園できる3種類のチケットがあり、大人料金で8,200円、7,300円、6,300円と価格差も設けています。

それぞれの回の発売枚数は公表していませんが、報道によると、当面の1日の入場者数は15,000人程度とのこと。となると、各回5,000人程度です。

新型コロナが流行る前の東京ディズニーリゾートの入園者数は、平均で1パークあたり約4万人なので、5,000人なら8分の1、15,000人でも半分以下に過ぎません。これだけ入園者数を絞れば、アトラクションに待ち時間少なく乗れることが期待できます。そのため、オンラインで発売されるチケットは争奪戦になりました。

筆者はパソコンにかじりついて、なんとか平日午前8時のチケットを確保。家族3人で東京ディズニーランドに午前10時頃に到着しました。すでに11時のチケットを持っている人が待っているのを横目に入場。

アルコール除菌をして内部に入ると、田舎のテーマパークのように閑散としています。しかし、さすがにディズニーランド、閑散としていても場末感はありません。

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さっそく「プーさんのハニーハント」へ。普段は1時間待ちも珍しくないアトラクションですが、ほとんど待たずに入場。ただし、行列の動線はフルに設定されていて、そこを歩きながら「ソーシャルディスタンスを保ちながら待つ」という形でした。「プーさん」は5歳の息子にはちょっと怖かったようですが、すんなり入れたのはなによりでした。

11時を過ぎると、次のチケットを持った人が入り、少し混雑してきます。それでも、近年の人いきれがするようなパークに比べると、「天国」です。一番の「天国」は朝一番で入った人でしょう。午後になっても、人気アトラクションも15分も並べば乗れたようです。

私たちもぐいぐい乗りたかったのですが、子連れなのでそうもいきません。ただ、これだけ人が少ないディズニーランドを子連れでもまったりと散歩できたのは、それ自体が貴重なことでした。

いまのディズニーランドは、人が少なく、衛生面もよく気配りされていて、子連れに優しいテーマパークとなりました。

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