息子に「あつまれ動物の森」を買い与えてから、順調にはまっているわけですが、副次効果として、海の生き物に興味を持つようになりました。そのため、最近、水族館巡りをしているわけですが、今日は新江ノ島水族館です。
江ノ島というのは、東京からクルマで行きにくい場所で、高速道路の場合は、厚木から圏央道で茅ヶ崎を経て回り込みます。距離的には小田原に行くのと大差ない大回りです。
横浜新道から行くと距離は短いですが、藤沢付近の市街地で渋滞するので時間的には変わりませんし、一般道の渋滞は疲れますし、子どもは酔ってしまいます。ということで、圏央道経由でアプローチしたら、1時間余りで着きました。早い。
緊急事態宣言が出ていますので、週末にしてはだいぶ、空いています。それでも、多少の人出ありました。

さて、新・江ノ島水族館は、とてもバランスの取れた水族館です。いちばんの魅力は、相模湾と深海の展示でしょうか。カタクチシシラスの回遊水槽は珍しいですし、大水槽は身近な魚が多いので親しみが湧きます。

クラゲの展示も充実。

南洋の人気者の水槽もしっかりあります。

ペンギン、アザラシといった定番も見やすく展示されています。見ませんでしたが、ショーも人気。「どこの水族館がいいかしらん」と迷ったら、間違いなくおすすめできる水族館です。
しんかい2000も展示されています。

一通り見終わったあと、オーシャンデッキから富士山を眺めます。

相模湾の向こうに浮かぶ霊峰が、とても美しい。1月とは思えない、穏やかな小春日和でした。