
小学校の登校時刻は午前8時台の10分間に限定されています。幼稚園は9時台の20分間だったので、1時間早まり、時刻の厳密性も高まったので、最初はちょっと調子があいませんでした。早起きも大変でしたし、遅れないように、早く着きすぎないように調整するのも大変でした。
行ってみると、校門は早めに開いていましたし、新入生に限っては、早く着いても教室に入れていましたので、まあ、遅刻さえ気をつければ早着しても大丈夫かな、と思いました。
手つなぎ登園は幼稚園で終わりかな、と思いましたが、とりあえず小学校も手つなぎで登校しています。
子どもとしては、幼稚園から小学校に変わるだけですごい大きな変化ですし、そこへさらに「手はつながない」としてしまうと、ちょっと厳しすぎると感じたからです。
安全面を考えても、通学路に慣れるまでは手をつないでいいだろうと勝手に判断しています。本来は、小学生になったらひとりで登下校すべし、ということのようですが。
ランドセルが異様に重いので、息子はしんどそうにしていますが、なんとか学校までぐずらずにたどり着いています。
楽になった点としては、幼稚園より小学校のほうが近いこと。小学校までは500mほどで、幼稚園の3分の2くらいです。たった、2~300m短くなるだけで、こんなに違うのか、と思うくらいラクです。子どもにとっては、もっと近さを感じているかもしれません。
送った後、8時半には自宅に戻れるので、親としては朝に使える時間が長くなりました。今は送っていますが、じきに子どもひとりで通うようになるでしょうし、そうするともっと親はラクになりそうです。
それはそれで、寂しそうでもありますが。