イギリス留学日記1

昨日から、オックスフォード大学(Oxford Univ.)のカレッジで勉強しています。
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2週間の予定での語学研修です。
たいした内容ではないのですが、留学、といえば聞こえがいいので留学にしておきます。

大学の寮に住まわせてもらい、毎日学校まで通っています。大学生になった気分で、ちょっと楽しいです。

土曜日に、成田からヴァージン航空に乗り、12時間ほどでロンドン着。空港からのダイレクトバスでオックスフォードに着き、バス停からころころとカートを引いて、寮にたどり着きました。鍵を渡されただけで、細かい説明はなし。何がなんだかわからないままのいい加減なイギリス流です。

寮は2000年にできた新しいもの、と聞いていたので、ちょっと期待していたのですが、たいしたことはありません。15平米くらいの狭い部屋に、作り付けの大きな机、そしてベッドと小さな棚があるだけです。

部屋にシャワーはありますが、冷蔵庫などはありません。壁は薄く、隣の部屋でのおしっこの音が聞こえてくるくらいです。ちなみに、僕のとなりの部屋には学校の男教師が住んでいて、おしっこの音は聞きたくありません。

食事は3食、カレッジのダイニングで食べます。ハリーポッターの映画に出てくる食堂みたいな感じで、あれを少し小さくしたようなものです。誰だかわからない肖像画が、あちこちにはってあります。ごはんは、かなりまずいと思っていたのですが、それほどでもありません。飽きることをのぞいたら、十分食べられるレベルですね。

オックスフォードには、たくさんのカレッジがありますが、僕が滞在したのは、オリエルカレッジ(Oriel College)です。オックスフォードは名門大学だからか、サマースクールの語学研修や語学留学を受け入れているカレッジは少ないのですが、オリエルはその数少ないうちのひとつです。あんまり大きな声じゃ言えませんが、数あるオックスフォードのカレッジのなかでも、もっともランクが低い弱小カレッジなので、こういう受け入れもしてくれているようです。

JTBとか留学斡旋会社経由の方が多いですが、直接学校に申し込めば、それより安く行けます。

とりえあえず、日記形式で、社会人の超短期留学をお伝えしていきます。

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