
相模川ふれあい科学館は、相模原市にある淡水水族館です。江ノ島水族館の運営会社が管理を受託していて、「アクアリウムさがみはら」という愛称もついています。
相模原は、都内からクルマで行くには案外不便なので、これまで足が向きませんでしたが、息子が淡水魚好きなので行ってみました。
東名高速で厚木ジャンクションを経て、圏央道経由に入り、相模原愛川インターで降ります。都内からだと、小田原に行くよりちょっと近いという程度の距離を走らなければなりません。さいわい、コロナのおかげで道路は空いていて、ほとんど渋滞もなく、1時間あまりで着けました。
市営の淡水魚水族館なので、規模はそこまで大きくはないですが、川を水源から河口まで辿るように作られている展示水槽「流れのアクアリウム」はなかなか立派。よく考えられた展示です。

えさやり水槽も広く、ウグイへ固形餌を与えられるのは新鮮でした。

周囲は公園になっていて、夏は水遊びもできそう。

なかなか素敵な施設で、こういうのが家の近所にあるといいなあ、と思わせます。
帰りは、相模川自然の村公園に行き、河原に降りてみました。

春を感じさせる日で、気持ちよく川に石を投げましたとさ。