ゴールデンウィーク最終日、ジブリパークへ向かいます。
JTBでこの日しか空いてなかったので、この日を予約したのですが、あいにくの雨。

うーん、残念。今年のGWは、だいたい晴れたり曇りだったのに、なぜ私が行く日だけ雨なのか。ひょっとして私は雨男なのか。
ただ、雨の日も良いことが一つだけあって、空いていること。
ジブリパークのある愛・地球博公園に、こんな1日中雨が降り続いている日に来る人はほとんどおらず、ジブリの予約をしている人だけです。
そのため、ガラガラでした。
青春の丘。「耳をすませば」の「地球屋」があります。

どんどこ森。「となりのトトロ」の「さつきとメイの家」があります。

さつきとメイの家は、昔の日本家屋の再現ですが、屋内の作り込みがしっかりしていて、見ていて飽きません。
山のてっぺんにあるどんどこ堂。

名古屋市電風のスロープカーもありました。三菱電機製のようです。

最後が、ジブリの大倉庫。ここは、小さな「ジブリテーマパーク」みたいな場所で、子どもの遊び場などがあります。

ミルクスタンドで、お菓子「シベリア」をいただきます。

午後入場だからか、大倉庫は大混雑で、とくに行列の長かった「ジブリのなりきり名場面展」などはパス。
短編アニメは、「コロの大さんぽ」でした。
歩き疲れていたこともあって、若干消化不良で時間切れ。
帰りの新幹線の時間もあるので、15時に公園を後にしました。
5時間で3箇所しかみていませんが、それでもキツキツですね。意外と、見物に時間がかかります。
リニモと地下鉄で名古屋駅に戻り、新幹線で帰ります。
GW最終日の上り新幹線。ホームが混雑していてうんざりしました。
とはいえ指定席なので、乗ってしまえば差し障りはありません。
こういう「ピーク時の旅」も、日本人らしくて、たまにはいいですね。