平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線

九州鉄道記念館-関門海峡めかり 2.1km


中国地方を乗り終えたので、九州制覇に向かう。

ここは、2009年に、北九州市に開業した路線。といっても、使われなくなっていた貨物線を北九州市が買い取り、トロッコ列車を運行させた観光鉄道である。

錦川鉄道のとことこトレインは、未開通の路線を使ったゴムタイヤ式のトロッコ列車だが、こちらは廃線後を使った鉄輪式である。どちらも使われない鉄道遺産を活用したものだが、こちらは国土交通省が事業認可を行った第二種鉄道である。したがって、鉄道完乗を目指す場合、とことこトレインは乗らなくてもよいが、こちらは乗らない訳にはいかない。

訪れたのは3月29日月曜日の午後。平日なのに、春休み期間だからかとても混んでいた。それでも、10分くらい待っただけだから、マシなほうかもしれない。

車両はもともと島原鉄道や南阿蘇鉄道で使われていたもの。が、内部はリニューアルしていてきれいである。室内高は2メートルほどしかない。ま、高さはいいのだが、幅が狭いし、混んでいて詰め込まれているので、ゆっくりできない。正直、窮屈であった。

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門司港レトロ地区を縦断する形で、ゆっくりゆっくりと走っていく。最高速度は15キロ。関門海峡とその向こうの下関の町まで見えて、意外と眺望がいい路線であった。

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もともと貨物線ということで、大きな貨車や機関車が走っていたはずなのだが、こういう小さな列車で乗ると、遊園地のおもちゃの路線を走っているような気がする。不思議である。

混んでいたので、あんまり楽しめなかったが、貨物線を乗れるようにした、ということには意義があるのだろう。

終点のめかりも人だらけで、とっとと折り返して帰りました。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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