上越新幹線

大宮-新潟 269.5km(実キロ)

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上越新幹線には何度も乗ったことがあるが、たいていは越後湯沢までである。20代の頃は越後湯沢近辺でスキーをした。北越急行開業後は、北陸方面にいくときに湯沢で乗り換えた。

越後湯沢以北は、ほとんど乗った記憶がない。一度だけ、何の用か忘れたが長岡から上野まで新幹線に乗った記憶があるが、それ以外の長岡-新潟間が、上越新幹線の未乗区間である。

飯山線を乗り終えた後、在来線の上越線を乗り継いで新潟へ向かう。越後平野の田園は果てしなく続き美しい。遠く弥彦山が見えた。

新潟駅は、旧国鉄時代の駅舎だった。1960年代に建設されたものだそうで、昭和の名残があって懐かしい。狭く、ごちゃごちゃして、駅前広場も小さい。

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しかし、この懐かしき駅舎も、あと数年の命のようだ。新潟駅の高架化工事が始まっているからである。こうした「昭和コンクリート駅舎」を守る運動はないものであろうか。

新幹線はそれなりに混んでいたが、始発だから十分座れた。発車してしばらくは新潟平野が美しく望める高架区間を走る。自由席の乗客は、燕三条や長岡で結構降りた。意外と短距離客が多いようだ。

長岡を出るとトンネルだらけ。越後湯沢からは何度も乗った区間である。

越後湯沢からガーラ湯沢まで、上越新幹線の支線が出ている(正確には上越線)。これにも乗りたかったが、残念ながら夏期は休業である。

結局、信越地方でこの越後湯沢-ガーラ湯沢間だけが残ってしまった。これに乗るには、冬を待つしかない。

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