超軽量シュラフカバー(旅の持ち物3)

バックパック旅行の場合は、寝袋よりもシュラフカバーのほうが便利です。
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シュラフカバーとは、文字通りシュラフ(寝袋)のカバーのことです。寝袋の外側にかぶせて使います。本来は、寝袋が濡れないようにするためのものです。テント内では結露して濡れることが結構あるからです。

ただ、バックパック旅行では、屋外で寝ることはほとんどありませんから、本来の使い方をすることはまずありません。むしろ、屋内で寝袋代わりに使います。つまり、寝袋は使わずに、シュラフカバーの中に入って寝るのです。

シュラフカバーを使うメリットは、屋内なら適度に暖かく快適に寝られること。そして、安宿のベッドがダニや南京虫だらけだった場合、シュラフカバーはそれらから身体を守る役割も持ってくれます。寝袋に比べればかさばらないので、持ち運びにも便利で、荷物を減らすことができます。

僕も、バックパック旅行では、寝袋よりはシュラフカバーを持参することが多いです。

シュラフカバーの選び方、というか選ぶときの注意点は、なによりも素材です。ゴアテックスのような防水透湿素材が使われていることが第一です。また、サイドにジッパーが付いているものほうがおすすめです。暑い場合に、半分開けて寝ることができるからです。

重量の差も結構あります。超軽量のシュラフカバーなら180グラムというのがあります(モンベルブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー)。いっぽう、重いものだと500グラムくらいします。

先進国の旅にはほとんど必要ありませんが、途上国の安宿を泊まり歩くのなら、持っていくと非常に便利です。安宿には汚い布団しかない場合が多いですが、シュラフカバーにくるまれば、直接布団に肌をあてなくてすむからです。

値段は寝袋とそう変わりません。「カバーなのに、なんでそんなに高いの?」と思われる方もいますが、透湿素材は結構高価なのです。安い品物は非透湿素材の場合が多いです。こうしたシュラフカバーは蒸れて寝苦しいので、気を付けましょう。

格安シュラフカバー

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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