真冬の襟裳岬へ(2010冬北海道&東日本パス旅行記5)

様似から襟裳岬へは、JR北海道がバスを走らせている。様似から広尾まで抜ける鉄道路線計画があった名残であろう。1日4~5便だけだが、数少ない日高本線の列車との接続はよい。

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11時35分発のバスに乗る。乗客は数名で、様似市内でさらに数人の客を拾って市外に抜ける。国道336号線をひたすらえりもに向かう。太平洋沿いの美しい道である。

えりもの市内で数人の客を降ろし、僕ともう一人の観光客だけが襟裳岬まで乗車した。様似から約1時間である。

襟裳岬は観光地だから、レストハウスの一つでもあるだろう。そこで、食事でもしようかと思っていたのだが、甘かった。冬の襟裳岬で開店している店など一つもない。人の気配はなく、駐車場には数台の車が止まっているだけである。

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岬へ登る道も雪が積もっている。

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とはいえ、せっかくなので、雪をかき分けながら、展望台に登る。
雪に残されている足跡は、キツネのものだけだ。

灯台の姿は、凛として心に残る。

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岬から望む太平洋の荒々しさ、澄んだ風、雪の白さ。それらもすべて印象的だ。
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……しかし、寒い。

あまりにも寒い。
そして風が強くて、そう長く立っていられる場所ではない。

ほうほうの体でバス停まで戻り、折り返してきたバスで様似へと戻った。

北海道ローカル列車の旅

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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