真冬の函館本線山線1936D(2010冬北海道&東日本パス旅行記6)

函館本線の山線(長万部-小樽間)は、好きな路線の一つである。単線非電化で、峠をいくつも越えて進み、風景は美しく、運が良ければ羊蹄山の偉容まで望めてしまう。「本線」の名称を名乗っているが、実際は激しいローカル線であり、そのギャップもよい。

ということで、日高本線から札幌に戻り1泊した翌日、午前の列車で山線に向かった。

まずは、小樽に行き、11時21分発の函館本線倶知安行き1936Dに乗る。

車両は、キハ150とキハ40の2連であった。

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キハ150のほうが新しいのに、くたびれて見えるのはなぜだろう。キハ150は、民営化後に製造された車両なので、コスト優先で安普請なのだろうか。

各ボックスに2~3人ずつくらいの乗客を乗せて出発。

余市までは海岸近くを走り、それほど難所もない。余市を出たところで、急に山深くなり積雪量が激増する。ここは銀山駅。雪に埋もれている。

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小沢で待ち合わせのため6分ほど停車。

ここは、1985年に廃止された岩内線が分岐していた駅である。乗り換えたことがあるはずだが、まったく記憶にない。駅も1面2線に整理されていて、岩内線ホームは跡形もなかった。

あるいは、雪が溶けたら跡形くらいはわかるのかも知れないが、雪景色のなかではわからない。

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小沢から先は、軽やかな下り傾斜になり、盆地に入る。遠くに羊蹄山が見えてきたら倶知安である。

雪が積もったホームから、羊蹄山の裾野だけが望めた。

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北海道ローカル列車の旅

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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