普通となっていた東北新幹線のうち、那須塩原-福島間が4月12日に開通しました。
同時に、福島-仙台間の在来線に「新幹線リレー号」が運転されはじめ、乗り継げば東京-仙台間が3時間ほどでいけるようになりました。まずはめでたいですね。
で、その「新幹線リレー号」ですが、共同通信のニュース写真を見て驚きました。583系が充当されているのです。
(写真は共同通信47NEWSより。東北新幹線に接続して福島からJR仙台駅に到着した臨時快速列車=12日午前9時40分)583系が一時的とはいえ、「優等列車」に準ずる形で「定期運用」に入るのはこれが最後かもしれません。
この貴重な列車に乗れるのは、今月末頃までだそうで。
ちょっと行ってみたくなりました。
なお、583系の充当は一部列車で、それ以外はE721系500番台だそうです。
(以下記事)
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東北新幹線が一部運転再開 東京―仙台つながる(共同ニュース)
東日本大震災で一部区間が運休していた東北新幹線100+ 件は12日、那須塩原―福島の運転を再開した。福島―仙台では臨時快速列車の運転が始まり、福島での乗り換えで、東京―仙台がつながった。
JR東日本によると、東京―福島は直通運転。福島で分かれ、山形・新庄まで在来線区間を走行する山形新幹線「つばさ」も東京―山形・新庄で直通運転を開始。13日には、盛岡―新青森の再開を予定している。
東北新幹線100+ 件は震災4日後に東京―那須塩原で運転再開するなど部分的に運行していたが、宮城県で震度6強を観測した7日の地震で再び多くの区間が運休となった。11日には最大震度6弱の余震があり、12日未明まで設備を点検していた。
(以下略)
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041201000269.html
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