陸前大塚駅(東日本大震災・鉄道の津波被災を追う3)

 松島から、仙石線に沿って北へ向かう。途中、道路に面した陸前大塚駅に立ち寄る。

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 ホームにはヒビ割れや段差があるが、駅施設には深刻な被害はなさそうだ。このあたりまでは松島湾で、津波被害は比較的少なかったようだ。

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 が、気になったのが海面の水位である。ごらんのように、防波堤を挟むと、水面と駅の高さがほとんど同じである。海面の水位がこんなにあがるわけはないから、陸地が地盤沈下して、標高が下がってしまったのだろう。

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 これは、現場にいると、半分海につかっているような恐怖感がある。少し高波が来れば、線路に水が来るのではないか、と思わずにはいられない。鉄道の復旧のためには、防波堤を高めるか、線路を築堤の上に上げる必要があるかもしれない。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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