
さっそく、朝からスキー。快晴である。きっと、今日は日頃の行いの良い人がニセコにいっぱい来ているのだろう。
最初は初心者ゲレンデで足慣らしをする。初心者ゲレンデといっても、結構長くて気持ちが良い。

そして、リフトを乗り継いで、てっぺんを目指す。ゴンドラに乗らないで頂上を目指したら、ずいぶん時間がかかった。たぶん20分以上かかったんじゃないかと思う。

で、スキー場のトップ。羊蹄山が同じくらいの高さに見えますよ。ずいぶん上まで来たものだ。

と思ったら、さらに上を目指す人がいる。山頂に行くゲートがあるんですね。


コース外を山頂付近から滑りたい人たちらしい。これが結構な人数である。見た感じ、外国人が圧倒的に多い。外国人はアウトが好きなようだ。コース外をわりと自由に滑れるのも、ニセコの魅力なのかもしれない。
よし、それならいっちょ僕もアウトを滑ろうと思いましたが、熟慮の末、普通にゲレンデコースを滑ります。はい。
トップから下まで一気に下ると、4000メートルもの長距離滑走ができる。標高差は756メートルもある。

これだけの長距離を滑るのは気持ちいい。途中から雪質や気温が変わっていくのがわかる。トップではかなり寒かったのに、ボトムまで降りると小汗をかくくらいである。
今度はゴンドラに乗って上がる。リフトの倍くらいのスピードである。

ゴンドラの山頂駅。

トップまで行くのは面倒なので、このゴンドラ山頂駅から滑ることが多かった。それでも、十分楽しめる。雪質がよくて、ゲレンデが広くて、適度な斜面。僕にとっては日本最高のゲレンデだと思う。