昼食後、下山を開始します。縄文杉12時00分出発。
山道とはいえ、階段が整備されていたりするので、下りでもそれほど大変ではありません。
大王杉12時40分。コースタイムでは縄文杉から大王杉まで下りは20分ですが、倍の40分もかかりました。理由はすれ違い待ちの渋滞です。
この時間は、まだ登ってくる人も結構いますので、すれ違いで渋滞が起きるのです。

大王杉近くの水場。ルート上にはこうした水場がたくさんありますので、飲み水には困りません。天然水で、おいしい!

ウィルソン株13時20分着。大王杉からウィルソン株までのコースタイムは30分ですが、実績は40分でした。
下りで、しかも途中で渋滞しながらなので、あんまり疲労感はありません。
5分ほど休んで、ウィルソン株13時25分発。ウィルソン株を過ぎると、登ってくる人もほとんどいなくなり、渋滞は解消。

快調に降りて、13時49分、大株歩道入口到着。ウィルソン株から大株歩道入口までのコースタイムは30分で、実績は24分でした。
ここで久しぶりのトイレ。大汗をかいているので、それほどトイレ休憩は必要ありませんでした。
大株歩道入口14時発。ここからはトロッコ道をひたすら下山します。

14時51分、小杉谷山荘跡のバイオトイレ着。
15時04分、枝川分かれ着。大株歩道入口から枝川分かれまでのコースタイムは70分、実績は64分でした。途中にトイレに行っていますので、かなり飛ばしていることになります。
小杉谷集落の手前に、河原に降りれる場所があります。ツアーのグループが降りて休憩していたので、覗いて見ました。

きれいな河原です。飛び込んでいる人もいます。あれだけ泳いで、さらに川に飛び込むとは…。すごいですね。
トロッコ道に戻り、15時39分、小杉谷集落跡着。 枝川分かれからのコースタイムは30分で、実績は35分です。河原で10分くらい休憩がありましたので、やや早いペースです。
ほとんど休まず、15時40分、小杉谷集落出発。小杉谷橋を渡ります。ここから先は、森林軌道の間に桟道がないので、歩きにくくなります。僕はちょっと苦手です。

そのためペースが落ちて、後ろから次々と抜かれます。朝から歩きっぱなしなのに、皆さんタフだなあ。
ひたすら歩いて、16時31分、ようやく荒川登山口着。小杉谷からのコースタイムは40分で、実績は51分。やはり僕は枕木の上をテクテク歩くのは下手なようです。

ということで、荒川登山口を朝出たのが6時07分。帰ってきたのが16時31分。往復10時間24分をかけて、縄文杉観光がようやく終わりました。