富士急バス須走口五合目発御殿場行き(2012年富士山登山記16)

須走口五合目には二つのバス路線があります。新松田駅行きと御殿場駅行きです。

御殿場に出れば、小田急高速バスで都内に出られます。新松田に出れば、小田急電車で都内に出られます。どちらでも帰れるのですが、ロングシートの電車にザックを持って乗るのは気が進まなかったので、御殿場に出ることにします。

ちょうど14時20分発の新松田駅行きがあったのですが、これは見送ります。御殿場行きは15時発です。


須走口五合目には3軒の茶屋があり、そのうちの1軒で休憩。


お汁粉を頼みます。500円。甘さが身に染みます。振り返れば、今日は朝から行動食だけで、昼食を食べていませんでした。


それにしても、須走口は静かです。基本的にツアー客はいませんので、ときおり個人の登山者が下りてきたり、登っていったりするだけです。


15時発のバスで須走口を離れます。乗客は僕を含め7人。バスもやっぱり閑散としています。


途中渋滞があり、定刻より10分ほど遅れて、16時05分御殿場駅の富士山口のバスターミナル着。富士山口の駅前広場には公衆トイレがあり、そこに登山者なども使える水道があります。ホースで水を流して靴の砂を落とし、ポールをすすぎ、顔を洗います。水がふんだんに使えるって、素晴らしい。(砂落としに夢中になって、写真を撮るのを忘れました)。


JRをまたいで駅の反対側にある箱根乙女口側に移動。こちらには小田急バスターミナルがあります。

ここから新宿行きの小田急箱根高速バスが出ています。30分間隔なので、あまり待たずに乗れました。


新宿の手前で池尻大橋に停まるので、田園都市線沿線には便利なバス便です。

御殿場駅発16時35分のバスに乗車。池尻大橋には、定刻より少し遅れて18時05分頃に到着しました。そこから田園都市線に乗って自宅最寄り駅へ。

14時10分には須走五合目に下山が完了していたのですが、そこから世田谷の自宅に帰るまで、結局4時間以上かかったことになります。

全行程を振り返ると、1日目の朝7時すぎに家を出て、寄り道せずに剣ヶ峰まで行って、寄り道せずに帰宅して2日目の夜7時前です。丸36時間もかかったわけです。

晴れた日には、自宅のベランダから姿を見ることができる富士山。ですから近いように感じているのですが、実際は結構遠い。それなのに、近くに見えるほど雄大な山が富士山なのです。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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