ウィーン・インターシティホテルの感想とレビュー(チェコ・ビールと古城の旅行記8)



今回ウィーンで宿泊したのが、インターシティホテル。ウィーン西駅から徒歩5分もかからない立地です。

ウィーン西駅はオーストリア中西部やドイツ方面への列車のターミナルなので、駅周辺に宿泊する人は結構多いようです。

近くには、「メルキュールホテル ウィーン西駅」があり、旅行会社のフリーツアーではそちらに泊まる人も多いでしょう。インターシティホテルは、メルキュールに比べると格は少し落ちますが、利便性は劣っていません。むしろ、地下鉄駅にはインターシティホテルのほうが近いので、市内観光には便利ともいえます。(まあ、どちらも大差ありませんが)。

インターシティホテルは、日本でいうビジネスホテル程度の水準。有料の無線LANもあります。1時間4ユーロで、24時間最大で18ユーロでした。ウィーンまで来て、ホテルでパソコンとずっと向き合っているわけではないでしょうから、4ユーロ分で事足ります。時間は24時間ごとにトータルで計算されるので、24時間以内なら、20分を3回に分けて使っても4ユーロです。

インターシティホテルの特徴は、ウィーンの市内交通のフリーパスを滞在日数分もらえる、ということ。2泊なら3日分のフリーパスがもらえます。これがあれば、いちいちトラムや地下鉄に乗るときにきっぷの心配をしなくていいので便利です。

部屋は清潔で、広さは普通です。バスタブはありません。コンセントも複数あります。


朝食バイキングは、ハム、チーズ、パンが主体。このハムとチーズが旨い!!!



なので、ハムとチーズを主体にサンドイッチを作り、スクランブルエッグとベーコンを食べます。パンのバリエーションは豊富ですが、野菜はあんまりありません。

立地については、西駅に隣接している、というだけでなく、商店街に面しているので、夜遅くでも怖くない、というのがメリット。清潔で建物は比較的新しく、おすすめできるホテルといっていいでしょう。

日本人客も結構いました。

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