シェーンブルン宮殿とハプスブルグ家(チェコ・ビールと古城の旅行記4)

シェーンブルン宮殿

オーストリア第一の観光名所といえばシェーンブルン宮殿です。主に18世紀に造られた宮殿で、ハプスブルグ家の夏の離宮として使われました。ウィーン市の中心部にも王宮は残されていますが、シェーンブルン宮殿のほうが規模が大きいからか、こちらのほうが有名です。

ウィーン西駅からだと、トラムに乗れば10分ほどで着きます。


離宮にしては、たしかに大きいですね。


この離宮、現在も人が住んでいます。といっても、ハプスブルグ家の末裔が住んでいるわけではなく、一部が公務員住宅になっているとか。ヨーロッパでは、古い文化財に人が住んでいるのは珍しくありませんが、さすがにその国ナンバー1の歴史的建造物が公務員住宅というのは、ちょっと驚きます。でも、住み心地は悪そうですね。

ついでに書くと、ハプスブルグ家の末裔は、今もウィーン市内に住んでいるようです。現在のハプスブルグ家の当主はカール・ハプスブルク=ロートリンゲンといい、欧州議会議員です。日本でいえば、徳川家広氏が参議院議員になっているようなものでしょうか。

この人がカール・ハプスブルク=ロートリンゲンさんです。(写真はwikipediaから)
Karl.jpg


この人のおじいさんが、第一次大戦なんかやらなければ、今頃この人は立憲君主の立場にいて、いまでもシェーンブルン宮殿に住んでいたかもしれません。

関連記事

書いている人


かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

kamakurajunをフォローしましょう

カテゴリ

サイト内検索

おすすめ記事

月別アーカイブ

 

ブログ村

全ての記事を表示

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
育児
24位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
パパ育児
3位
アクセスランキングを見る>>

訪問者数