青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(北海道新幹線開業で消えそうな列車と駅へその3)

北海道新幹線で消える11

青函連絡船が廃止されたのは、1988年3月13日のことです。この前日を以て、青函連絡船は運航を終了しました。

青函連絡船で使われていた船舶は、各地に売却され、その後ほとんどが解体されました。現存するのは、青森港に係留されている八甲田丸と、函館港に係留されている摩周丸の2隻だけです。

その八甲田丸に、行ってみます。

青森駅から歩いて5分ほど。かつて青函航路が使用していた岸壁に係留されて「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」として営業をしています。

筆者は、最終運航日の1988年3月13日に青函連絡船に乗りましたので、それ以来、25年ぶりに青函連絡船に戻ってきました。

北海道新幹線で消える12

が…、内部は、「青函ワールド」なる博物館になってしまっていて、現役当時の雰囲気はありません。

グリーン船室だけが、運航当時のものだそうですが、それ以外は完全に展示室になってしまっていて、ちょっと残念。

北海道新幹線で消える13

それでも、甲板に上がり津軽海峡を見下ろすと、気分は爽快でした。

八甲田丸は、いまや「機械遺産」に指定されているとのこと。もう少し現役当時の様子がわかるといいのですが、なんであれ、今後も大切に保存して欲しいものです。

関連記事

書いている人


かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

kamakurajunをフォローしましょう

カテゴリ

サイト内検索

おすすめ記事

月別アーカイブ

 

ブログ村

全ての記事を表示

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
64位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
9位
アクセスランキングを見る>>

訪問者数