竜飛海底駅を見学する(北海道新幹線開業で消えそうな列車と駅へその4)

北海道新幹線開業で消えそうな列車と駅、次は竜飛海底駅へ向かいます。

青森駅から竜飛海底駅へ行くには、青森駅13時00分発の特急「スーパー白鳥19号」に乗らなければなりません。

「あけぼの」で午前10時前に青森駅に着くと3時間くらいの待ち時間があり、その間に八甲田丸を訪れたわけです。で、昼食を取り、「スーパー白鳥19号」に乗車。自由席ですが、平日ですので空いています。

竜飛海底駅へ行くには、現在1日2コースが設定されていて、青森駅からのコースはこの1コースのみ。もう1コースは函館から入り、竜飛海底駅で降りて、函館に戻るコースです。昔はもっとたくさんコースがあった気がしますが、最近は利用客が減ってきたからか、コースも削減されているようです。函館→竜飛→青森と抜けるコースは、現在はありません。

竜飛海底駅で降りる乗客は、2号車の後ろのドアで、下車前に「竜飛海底駅見学整理券」を提示します。

そして、非常コックを外して下車。

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竜飛海底駅です。
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ホームの幅はとても狭いため、すぐに通路を通って側道の「誘導路」へ。この誘導路は本坑と並行に建設された作業坑です。作業坑は、そのまま北海道まで続いているとのこと。

しばらく歩くと「避難所」があります。竜飛海底駅はトンネル火災などの場合の避難所が本来の役割です。ここは「竜飛海底ワールド」として、ミニ水族館などもあったようですが、現在はほぼ放棄状態。

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ドアを二枚くぐり、竜飛斜坑の下に出ます。竜飛斜坑にはケーブルカーが設置されていて、簡易な駅があります。「体験坑道駅」です。

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ここからケーブルカーに乗ると、地上にある「青函トンネル記念館駅」に着きます。

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このケーブルカーは地上からも乗車でき、地上の青函トンネル記念館駅から乗車すると、体験坑道駅が終点で、斜坑の一番底まで行くことができます。ただし、地上から入った場合は、竜飛海底駅までは行けません。

青函トンネル記念館には、見るべきものはあまりありません。高台に上がって、「展望台」から津軽海峡を望むくらいです。
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ガスはかかっていましたが、北海道の姿が霞んで見えました。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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