津軽今別駅(北海道新幹線開業までに消えそうな列車と駅へ5)

北海道新幹線は、青函トンネルとその前後において、在来線である津軽海峡線と線路を共有します。共有区間は中小国~木古内間ですが、この間に駅が二つあります。一つが津軽今別駅、一つが知内駅です。

このうち、津軽今別駅は、「奥津軽駅(仮称)」として、新幹線駅に生まれ変わることが決まっています。いずれにしろ、現在の津軽今別駅は姿を消しますので、その前に訪れておきます。

北海道新幹線列車駅13

津軽今別駅に停車する列車は1日2本だけ。そのため、津軽海峡線の列車を使うだけでは効率よく訪問できません。津軽今別駅は、津軽線の津軽二股駅に隣接していますので、津軽線を使ってアクセスします。

青森駅午前6時18分の蟹田行き列車に乗車。蟹田で7時07分発の三厩行きに乗り換えます。この列車は津軽二股駅に停まりますが、津軽海峡線の列車までは時間があるので、そのまま三厩まで乗り通します。

三厩駅。終着駅らしい終着駅で、雰囲気のいい駅です。

北海道新幹線列車駅15

7分で折り返し、15分ほど乗ると、津軽二股。午前8時08分着。

津軽二股駅は、津軽今別駅のすぐ隣にあります。当初の青函トンネル計画では津軽今別駅は信号場の扱いで、地元請願で駅が設置されました。それが、津軽二股駅と別名駅になった理由と思われます。

駅舎はありませんが、道の駅が隣接しています。午前9時オープンなので、まだ中には入れません。

北海道新幹線列車駅16

数年前まで、ここは道の駅があるだけの、がらんとした場所でした。しかし、今、駅の回りは、北海道新幹線の奥津軽駅の建設工事で、慌ただしさにあふれています。筆者が訪れたときは、新設される待避線の架線柱を建てている最中でした。待避線にはホームと駅施設が設けられるようですが、駅施設の建設はまだ先のようです。

現在の津軽今別駅は、細いホームに小さな待合小屋があるだけ。ときおり貨物列車が猛スピードで走り抜けていきます。

北海道新幹線列車駅14

午前9時05分発の、「白鳥93号」で駅を離れます。

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かまくら・じゅん
旅人。旅行総合研究所タビリス代表。日本と世界の世界遺産、鉄道、島などを取材中。→詳しいプロフィール

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