ジェットスターケアンズ便・ビジネスクラス搭乗記(2013年ケアンズなんちゃって弾丸旅行記2)

東京からケアンズには、ジェットスターの直行便が出ています。この直行便、成田を21時すぎに出発し、ケアンズに6時頃に到着するスケジュール。これ以外にフライトはありませんから、夜行便に乗らないとケアンズには行けません。

飛行機で熟睡するのは難しく、到着日は寝不足になるのは間違いありません。しかし、短い旅行で寝不足はきついので、往路はビジネスクラスを選びました。「ビジネスクラス」と言ってもLCCのジェットスターですから、それほど高くはありません。当然設備もたいしたことないようですが、エコノミーよりはマシと思われます。

ジェットスタービジネス

ところが、ビジネスクラス利用となると、パッケージツアーの数が限られてきます。ケアンズへのツアーは多くの旅行会社から販売されているのですが、ビジネスクラス利用はとても少なく、あっても、「何でこんな価格になるの?」と思うほど高額だったりします。結局、ツアーの利用はあきらめて、エアーとホテルを自分で手配することにしました。

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さて、当日。ジェットスターのケアンズ便の成田空港発は、21時20分です。となると、空港に着く時間は2時間前の19時20分が目安です。

ところが、平日のこの時間に空港に着こうとすると困ったことになります。道路が混雑する時間なので、バスは避けたいところ。しかし電車で行こうとしても、スカイライナーは日暮里を17時50分に出て成田空港に18時33分に着く列車が最終です。この後は夕方のラッシュアワーにかかるので、通勤輸送に支障が出るスカイライナーは走らないのです。かわりにイブニングライナーが走りますが、京成本線経由で時間がかかります。スカイライナーの最終から10分後のイブニングライナーに乗らないと、19時30分に成田空港に着けません。それなら最終スカイライナーに乗った方がいいでしょう。

成田エクスプレスなら18時33分に東京駅を出て19時34分に成田空港に着く列車があります。ジェットスターのケアンズ便には、これがちょうどいいタイミングの空港アクセスです。しかし、夕方のラッシュ時間帯に東京駅に荷物を持って行きたくはありません。

いろいろ検討した結果、スカイライナーの最終列車で成田空港に向かいました。出発3時間前に空港に着き、カウンターチェックインもガラガラで余裕。

ジェットスタービジネスカウンター

チェックインを済ませたらすることもなく、時間をもてあまします。夕食を取ろうかとも思いましたが、ジェットスターはビジネスクラスなので、いちおう機内食が出るのでやめておきます。ということで、食事も取らずにダラダラと夜の成田空港を過ごしました。平日の夜の成田空港はガラガラです。

夜の成田空港

両替所にはオーストラリアドルを購入する人ばかりが並んでいました。この時間は、オーストラリア行きしか飛ばないようです。

飛行機のボーディングは21時過ぎ。ほぼ定刻です。

ジェットスターケアンズ行き

ジェットスター・ケアンズ行き、ビジネスクラスの搭乗記は次項に続きます。

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