室蘭支線【東北・北海道落ち穂拾いの旅7】

東室蘭-室蘭 7.0km

室蘭支線とは、室蘭本線の東室蘭~室蘭間を指します。路線名の由来にもなっている都市へ向かう「本線」なのですが、運用上は支線扱いになっています。

ここも、もうずいぶん長いこと乗っていません。いつ乗ったか覚えてないくらい、乗っていません。

記憶では、室蘭駅舎はずいぶん立派でしたが、どこか窮屈な立地で、駅の近くにアーケードのある寂れた商店街があった。そんな印象でした。いまはどうなっているのでしょうか。行ってみることにします。


新函館北斗から、特急「スーパー北斗」で東室蘭へ。そこから室蘭支線の単行気動車に乗ります。

室蘭支線

驚いたのは、客の半分くらいがアジア系の外国人だったこと。旅行者っぽい雰囲気の人もいますが、こんなところにまで旅行をするのでしょうか? 

複線電化の立派な路線に、十数分乗り、終点室蘭。

自分の記憶とは違います。新駅舎になっていました。

室蘭駅駅舎

聞けば、1997年に、現在の駅舎を新築し、移転したとのこと。19年も前です。うーむ、そんなに長いこと、来てませんでしたか。

1.1km先に、旧駅舎が保存してあるそうなので、行ってみました。

室蘭旧駅舎

立派な駅舎ですが、自分の記憶とは違い、広々とした開放的な立地です。たぶん、たくさんの線路があった駅構内が更地になってしまったからでしょう。

もう一つ記憶に残っている、アーケードのあった商店街はどこでしょうか。

旧駅舎から歩き出して探してみましたが、見つかりませんでした。閑散とした商店街があるだけです。

室蘭市街

後でネットで調べると、中心街の浜町商店街にアーケードがあったのですが、2008年に撤去していたそうです。

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